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五人の兼続

文禄4年(1595年)、兼続(妻夫木聡)は上杉家の重大な仕事のすべてを取り仕切るようになっていた。景勝(北村一輝)は兼続を執政(しっせい)とし、上杉家のすべてを任せる。景勝の厚い信頼に兼続は感激する。 そのころ、秀次(眞島秀和)は秀吉(笹野高史)に謀反の疑いをかけられ、切腹を命じられる。兼続は秀吉の真意をただすため三成(小栗旬)のもとを訪れるが、三成は会うことを拒む。さらに、秀次と懇意にしていた政宗(松田龍平)も謀反の嫌疑をかけられるが、家康(松方弘樹)が北政所(富司純子)を通じて取りなし、事なきを得る。 京で秀次の一族が処刑される。その様子を見ていた兼続は初音(長澤まさみ)と再会。三成の真意がわからないとする兼続に、初音は三成も苦しんでいることをわかってほしい、と告げる。 秀吉は拾(伊藤悠翔)への忠誠を誓う起請文(きしょうもん)を諸大名に提出させる。秀吉が座を辞した後、家康は三成を激しく責めるが、景勝は主(あるじ)の責を家臣に負わすのは筋違い、と反論する。 三成の苦難を案じた兼続は、国政を合議制にすることを思いつく。三成とともに夜を徹して制度案をねり、利家(宇津井健)の助力のもと、秀吉を説得し了承を取り付ける。 諸大名による大老・奉行の署名が行われる。喜ぶ兼続と三成。三成は兼続の友情に感謝するのだった。

English 日本語
  • Originally Aired August 16, 2009
  • Runtime 45 minutes
  • Network NHK
  • Created July 23, 2017 by
    Administrator admin
  • Modified July 23, 2017 by
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