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家康の陰謀

慶長3年(1598年)3月、会津に入った景勝(北村一輝)と兼続(妻夫木聡)に、三成(小栗旬)から秀吉(笹野高史)が病との知らせが届き、兼続は上洛する。 そのころ、家康(松方弘樹)は北政所(富司純子)に接近、上杉や三成の悪評を吹き込むなど暗躍していた。 8月、秀吉は利家(宇津井健)に後事を託し、三成らにみとられ亡くなる。諸大名は伏見城に集結。その席で家康は三成を叱責(しっせき)、緊張が高まる。 大坂城へ移った淀(深田恭子)は諸大名に秀頼(小林海人)への忠誠を誓わせるが、家康はあいまいにし、逆に名指しはしないものの三成や上杉を批判。兼続は取り消しを求めるが、家康は応じない。 そんな折、兼続のもとに初音(長澤まさみ)が現れ、三成が家康を討とうとしていることを伝える。急ぎ三成のもとに駆け付けた兼続は、重臣・島左近(若林豪)の制止を振り切り、挑発は家康の罠(わな)であって怒りにかられてはならないと三成を説得し、思いとどまらせる。そして、家康の掟(おきて)破りを罰するために詰問使が送られるが、家康は詭弁(きべん)をろうしてかわしてしまう。 一方、家康のもとに政宗(松田龍平)の軍勢が到着する。この事態に兼続は収拾策を求めて利家のもとに出向く。そこへ家康が訪ねてきたことから、利家は一計を案じる。  翌年3月、利家が亡くなった。家康を抑える人間がいなくなり、兼続は不安を募らせる――。

English 日本語
  • Originally Aired August 30, 2009
  • Runtime 45 minutes
  • Network NHK
  • Created July 23, 2017 by
    Administrator admin
  • Modified July 23, 2017 by
    Administrator admin