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美しき海を救え!爆発事故と海洋汚染…隠された罪とは?

サンライズ物産のグループ企業である波丘樹脂の工業薬品倉庫で火災が発生した。西行寺(堤真一)は、サンライズ物産社長・坂手(吉田鋼太郎)の指示で、かおり(戸田恵梨香)、結城(森田剛)とともに現地に向かった。西行寺らを出迎えた波丘樹脂社長の塚原(浅野和之)は、特殊な薬品を扱っているため専門知識が必要であることを理由に、対応は自分たちに任せてほしいと告げる。マスコミ対応も、塚原自身が行うという。実は塚原は、過去に会社の危機を何度も救い、危機対策のプロという異名を持つ人物だった。 消防署による現場検証の結果、出火の原因は出入り業者によるタバコの火の不始末であることが判明した。倉庫近くの河川へ薬品が流出した可能性もあるため、塚原は、倉庫内の薬品に関するデータはすべて公表し、川の水が流れ込む湾内の漁業停止および遊泳禁止を依頼するとともに、水質検査の実施も行うと発表する。 そんななか、西行寺らは、遊泳禁止のはずの波丘湾で泳いでいた子どものひとりが浜辺で倒れているのを発見し、病院に運ぶ。倒れていたのは、波丘樹脂工場で働く有田俊介(坂田聡)と水産加工場で働く水江(西尾まり)夫妻の息子・剛(藤本哉汰)。海岸には、子どもたちが貝や魚をたき火で焼いて食べた後も残っていた。医師による診察の結果、剛は軽い食中毒とのことだった。西行寺は、念のため市の保健所に剛たちが食べた貝の検査を依頼するが…。

English 日本語 大陆简体
  • Originally Aired August 5, 2015
  • Runtime 55 minutes
  • Network Fuji TV
  • Created November 24, 2016 by
    Administrator admin
  • Modified November 24, 2016 by
    Administrator admin