All Seasons

Season 1

  • S01E01 異星人来襲! 開拓星から全員脱出せよ!

    • October 21, 1983
    • MBS

    イプサロン系第3惑星クレアド星…緑豊かなこの星に地球からの移民が進む中、謎の巨大遺跡が発見された。それは知的生命体が先に住んでいたことを示すものなのか。おりしも異星人が襲来し攻撃を開始し、住民が避難を開始する。いよいよSF版『15少年漂流記』の幕開けだ!

  • S01E02 緊急発進! 傷だらけの練習艦ジェイナス

    • October 28, 1983
    • MBS

    両親と合流できなくなったロディたちは、外宇宙航行練習艦ジェイナスでベルウィック星に向かうことになった。それは最新鋭兵器“バイファム”を搭載した素晴らしい装備の宇宙船だ。そこでロディはこれから旅をともにする個性豊かな子供たちと、運命の出会いを果たすのだった…。

  • S01E03 生存確率0.29%! 絶望への挑戦

    • November 4, 1983
    • MBS

    ベルウィック星に向け、ついにジェイナス号は発進した。だが兵士はわずかに8名。地球軍の中尉は異星人と戦う民間人を募集し、子供たちも大人に混ざって戦闘配置につくことになる。だが再び敵の異星人が接近、コンピューターがはじき出した生存確率は、絶望的なものであった…。

  • S01E04 ベルウィック軌道へ! 地上基地応答なし

    • November 11, 1983
    • MBS

    めざすベルウィック星は間近だ。しかし、その第2ステーションは無残にも破壊されていた。偵察に出発したクレーク博士は、そこで宙間救命ボートを発見する。中には少女カチュアとまだ幼いジミー、二人の子供が眠っていた。地上基地にはさらにもう一人、出会いが待っていた…。

  • S01E05 憧れの操縦席(コックピット)・ラウンドバーニアン始動

    • November 18, 1983
    • MBS

    ベルウィック星はすでに異星人に破壊されていた。クレーク博士がジワイメルウ基地で軍幹部と直接会話をした結果、民間人はすでに地球に避難しており、軍はあくまで異星人と戦う方針だとわかった。救助クルーを連れて帰還する途中、博士は敵の攻撃を受けて消息を断ってしまう…。

  • S01E06 博士をさがせ! 異星人との遭遇

    • November 25, 1983
    • MBS

    クレーク博士の消息を探ろうと、ケイトはロディたちを連れて出かけた。湖畔でキャンプをした夜、湖で泳ぐケイトの美しい姿をのぞき見てしまったロディとバーツは、胸の高まりを抑えられない。翌日、博士の輸送機は残骸となって発見されたが、そこに敵が襲撃をしかけてきた…。

  • S01E07 孤立した14人 異星人飛行物体来襲!

    • December 2, 1983
    • MBS

    クレーク博士を喪って初めて彼への愛を自覚したケイトは、深く落胆してしまった。そんなとき、外にいたルチーナが行方不明になった上に、敵機が接近するという事態が発生した。もう自分たちの手で命を守るしかないと、子供たちはスコットを指揮官に敵に立ち向かうのだった…。

  • S01E08 高ゲタ作戦!? 小さな戦士の出撃だ!

    • December 9, 1983
    • MBS

    自衛のため、ロディとバーツはR・Vの操縦訓練に集中していた。背の低いケンツも参加しようとするが、足がペダルに届かない。だがフレッドに名案が浮かび、短い足でもペダルに届くよう“足ゲタ”をつくりあげることに成功。敵機の襲来に、子供たちのR・Vが出撃を開始する。

  • S01E09 雷鳴の中の敵襲・僕達だけで戦うんだ!

    • December 16, 1983
    • MBS

    ジワイメルウ基地からの救助連絡は途絶え、食料も心細くなっていった。危機感を抱いたスコットは、思いきって通信を試みたが応答は得られなかった。雷鳴とともに敵ロボットが上陸、ケンツがピンチに陥ってしまう。ついに子供たちは一丸となり、武器を持って応戦するのだった…。

  • S01E10 宇宙(そら)か地(ち)か - 基地攻防の大決戦!

    • December 23, 1983
    • MBS

    連絡を断ったままのジワイメルウ基地。子供たちは宇宙に避難するか基地に出向くか議論したが、結局は様子を見に出向くこととなった。だが皮肉なことに出かけた直後、基地からは“総攻撃を受けている”との無線が入り、到着したときには、すでに基地は壊滅状態となっていた…。

  • S01E11 さらばベルウィック ジェイナスの旅立ち

    • January 6, 1984
    • MBS

    子供たちは、シャトルで第二ステーションに向けて発進することになった。準備が進む中、ジミーは滑走路に大きな自分の似顔絵を描き始めた。パパやママが見てくれるかもしれない…共感したみんなもこぞって描く。だが、カチュアだけは一人寂しく仲間に加わろうとしなかった…。

  • S01E12 発進準備完了! 地球へ向けて出発だ!

    • January 13, 1984
    • MBS

    スコットを指揮官にして、ケイトと13人の子どもたちは改めてジェイナスで地球を目ざすことになった。不足部分はサブ・コンピューターに代行させて、長い旅がついに始まった。一方、ケイトは謎の遺跡に関する写真を発見、ジェイナス内の石板周辺にもコケが生えはじめていた…。

  • S01E13 射撃訓練開始! 恐怖の宇宙戦闘初体験!!

    • January 20, 1984
    • MBS

    ケイトは遺跡の写真を持っていたカチュアに深い興味を持ち、父親は科学者であったことや、自分が異星人ではないかと疑っていることを聞き出した。一方、ロディとバーツは宇宙空間に出てR・Vの射撃訓練を開始した。そこに本物の敵が出現し、初の宇宙戦闘が始まってしまう…。

  • S01E14 敵のスパイか!? 舞いこんだ謎の逃亡者

    • January 27, 1984
    • MBS

    ジェイナスのもとに小型救命艇が流れつき、怪我をした男性・ラレドが一人乗っていた。スパイではないかと疑いの目が向く中で、彼に父の面影を見たペンチは懸命の看病をするが、ラレドはカチュアのことばかり気にする。やがて男は自分が異星人ククトニアンであることを告げた…。

  • S01E15 衝撃! 異星人が残した意外なメッセージ

    • February 3, 1984
    • MBS

    異星人の残したテープは衝撃的な内容だった。戦争の原因は地球側にあったこと、脱出した人の大多数はタウト星に囚えられたこと、そしてカチュアはククトニアンだという…。船内には波紋が巻き起こり、ただ一人の大人であるケイトは、部屋にこもって酒をあおるばかりであった…。

  • S01E16 総員援護体制! カチュアをつれもどせ

    • February 10, 1984
    • MBS

    異星人の残したテープは衝撃的な内容だった。戦争の原因は地球側にあったこと、脱出した人の大多数はタウト星に囚えられたこと、そしてカチュアはククトニアンだという…。船内には波紋が巻き起こり、ただ一人の大人であるケイトは、部屋にこもって酒をあおるばかりであった…。

  • S01E17 さよならケイト めざせ新たなる目的地

    • February 17, 1984
    • MBS

    ケイトの最期は子供たちに衝撃を与え、宇宙葬が行われることになった。ケイトに淡い想いを抱いていたロディは、カチュアをつい激しく責めてしまう。そんなとき、宇宙船の巨大な破片が飛来し、ジェイナスとの衝突コースに入っていた。その爆破処理に出かけたロディだったが…。

  • S01E18 落書き天国 キャプテン自信喪失

    • February 24, 1984
    • MBS

    目的地をタウト星に変更して3日目。火災報知器を押したり廊下に落書きをしたり、小さな子供たちのイタズラはエスカレートするばかりだ。繊細なスコットはキャプテンとして神経を逆なでされる思いだったが、逆にロディはストレス発散のため落書きコーナー設置を提案する…。

  • S01E19 もう一つの戦争 ジェイナスの小さなママ

    • March 2, 1984
    • MBS

    ジェイナスの周囲に出没した敵は、なぜか近づかず遠巻きにするばかりだった。いらだつスコットはクレアに八つ当たりしてしまうが、クレアもまた小さい子供の世話で疲れきっていた。スコットにあれこれ言われたクレアは、ついに火事のストレスから絶叫を始めてしまった…。

  • S01E20 立てスコット! リーダーはきみだ

    • March 9, 1984
    • MBS

    ジェイナスは敵の中継基地に接近しつつあり、航路変更は不可能となっていた。ストレスでフラフラになったスコットは熱を出して倒れてしまい、カチュアがリーダー代理を務めることになった。しかし慣れない指示のため、出撃したロディやバーツは方向すらつかめず大混乱に陥った…。

  • S01E21 敵ビーム波状攻撃! 僕たちに明日はある

    • March 16, 1984
    • MBS

    必ず一人で入浴して裸を他人に見せないケンツ。実はお尻にまだ青い蒙古斑が残っていたのだ。傷ついたケンツの発見したエロ本を見て、バーツとロディは悪巧みを考える。敵の攻撃で衝撃が発生、まじめ人間のスコットは大量のエロ本とともに、倉庫に閉じこめられてしまった…。

  • S01E22 ジェイナス応答せよ! 地球軍からの通信

    • March 23, 1984
    • MBS

    ジェイナスは地球の駆逐艦レーガンと遭遇。子供だけでの航行だと知れたら、強制送還になりかねない。そこでスコットが艦長の制服を着てサングラスと髭で大人になりすまし、交信を開始した。しかしミスですべてが明らかになってしまい、驚いたレーガン艦長が乗り込んできた…。

  • S01E23 ジェイナスは僕らの船だ! 新たなる出発

    • March 30, 1984
    • MBS

    駆逐艦レーガンの乗員が航海を手伝ってくれたおかげで、子どもたちは久しぶりの休養をとることができた。不思議なエネルギーを放つ遺跡の石板をスコットに見せられたローデン大佐は、“ガーディアン(守護神)かもしれない”と指摘する。再び敵が接近し、大佐は任務に戻っていく…。

  • S01E24 ケイトさんの日記(総集編)

    • April 6, 1984
    • MBS

    宇宙に消えたケイトの音声航海日誌が発見され、子どもたちみんなで聴くことになった。クレアド星に異星人が襲来した日のこと、調査中の石板をジェイナスに乗せたこと。クレーク博士の遭難と捜索、カチュアが異星人と判明したことなど…。第1話から第23話までの総集編である。

  • S01E25 ザ・グラフティ ロディ・シャッフル(総集編)

    • April 13, 1984
    • MBS

    ケイトの声を聴いて寝つかれないロディの元へ、バーツがビールを持って現われた。我が家を出た時のこと、仲間に出会った時のこと、133人分のビーフシチューができた事件、想いを寄せていたケイトとのキスなど…。ロディの視点から旅を振り返る、第1話から第23話までの総集編。

  • S01E26 新型R・V出撃!!

    • April 20, 1984
    • MBS

    ローデン大佐が補給した新型R・V“トランファム”の訓練に夢中なケンツとマキ。そのころ、目前となったタウト星の監視衛星から敵が出動、ロディたちは苦況に陥ってしまった。ところが謎の石板から出るエクストラ力線が強くなっていき、やがて敵の監視衛星に作用を始めた…。

  • S01E27 ロディ帰艦せず

    • April 27, 1984
    • MBS

    タウト星に突撃するか様子を見るか…。意見が分かれる中、ロディは思いきってタウト星へと突入した。しかしロディは捕虜となってしまい、ククトニアンの取調官に厳しい尋問を受けることとなってしまった。収監されて、一人もの思いに沈むロディに、呼びかける声があった…。

  • S01E28 囚われのロディ

    • May 4, 1984
    • MBS

    帰艦しないロディを心配して、カチュアは単身でタウト星に乗り込んでいく。一方、囚われの身のロディは、反戦派ククトニアンのジェダと親しくなっていた。捕まってしまったカチュアに会わせられて驚くロディ。そのときジェダたちが反乱を起こし、ついに脱走のチャンスが訪れた…。

  • S01E29 タウト星脱出命令

    • May 11, 1984
    • MBS

    ジェイナスの子どもたちはタウト星に着陸した。両親たちがいたと思われる収容所に行くと、そこの壁には愛する子らへのメッセージがたくさん残されていた。ジェダの情報によれば、地球人の捕虜はククト星に連れていかれたようだ。そのとき、地球軍のレーガン艦隊が接近してきた…。

  • S01E30 決死の大気圏突入

    • May 18, 1984
    • MBS

    異星人とローデン大佐は激しく交戦し、タウト星は大爆発を起こして地球艦隊も消滅してしまった。フレッドは、兄ロディの危険を顧みない行動への心配がつのり、泣き叫び始めた。ロディは“もう危ないことはしない”と約束するが、ククト星の大気圏突入のときが近づいていた…。

  • S01E31 みしらぬ星ククト

    • May 25, 1984
    • MBS

    大気圏突入に際してロディ、カチュア、ケンツの三人はジェイナスと離ればなれになってしまった。ククト星の森の中で生活感を感じられる所を見つけ出し、水や食料を探そうとする三人。そのとき現れた敵の指揮官機に乗っていたのは、かつてタウト星で見かけたミューラァであった…。

  • S01E32 雨あがりの再会

    • June 1, 1984
    • MBS

    ロディたちはククトニアンの博物館を訪れ、太陽系の模型を発見する。ククトニアンは昔から地球のことを知っていたかもしれない。底なし沼からケンツを救出した直後、またも強敵ミューラァが出現、憎悪を燃やして襲撃をかけてきた。いったい彼にはどんな事情があるのだろうか…。

  • S01E33 さよなら愛しの船

    • June 8, 1984
    • MBS

    ミューラァ少佐は遺跡の石板を探し求めていた。スコットたちはエクストラ力線を発するダミーをばらまいて、捜索を混乱させる。大気圏突入に際して大破してしまったジェイナスとも、いよいよ今夜でお別れだ。子どもたちはパーティを開き、苦労をともにした船との別れを惜しむ…。

  • S01E34 ククトを探索せよ

    • June 15, 1984
    • MBS

    ジェイナスを出たスコットたちは、ククトニアン和平派のジェダと合流するため、野宿を続けていた。その途中で偵察に出たバーツとマキは、廃墟を発見した。二人きりになったバーツは、いままで誰にも話したことのなかった自分の家族と内心について、マキに打ち明けはじめた…。

  • S01E35 ケンツを助けろ!

    • June 22, 1984
    • MBS

    キャンプに突然現れたククトニアンの子どもたち四人は、食料と武器を強奪した上にケンツを人質に連れ去ってしまった。怒り狂って救助に飛び出すシャロン。だが、子どもたちは仲間のはずのククト軍を発見して、おびえるばかりであった。はたしてこの子供たちの正体とは…?

  • S01E36 収容所に向かえ!

    • June 29, 1984
    • MBS

    ジェイナスの面々と食事をするククトニアンの子どもたち。いったん姿を消したものの、お礼のために食料を取ろうとしていたことがわかって心が通いあう。身ぶり手ぶりで会話した結果、彼らの両親も収容所にいることが明らかになった。ついに収容所への地図が入手できたのだった。

  • S01E37 囮になったロディ

    • July 6, 1984
    • MBS

    収容所に向かうロディたち。ククトニアンの子どもの一人が収容所で働く父親の姿を発見、協力して救出することになった。計画の決行は警備の薄くなる夜だ。前もって捕虜に知らせておこうと、カチュアたちが潜入した。そして夜…ロディはバイファムで夜襲をかけて囮となった…。

  • S01E38 輸送機をうばえ!

    • July 13, 1984
    • MBS

    ロディはミューラァ少佐と戦いながら囮になったまま、3時間経っても戻ってこなかった。ククトニアンの捕虜たちは、逃走手段として大型輸送機の強奪を提案する。基地を奇襲すれば、ロディを苦しめる敵も引き返さざるを得ないだろう。バーツたちはこの作戦に乗ってみることにした…。

  • S01E39 包囲網を破れ!

    • July 20, 1984
    • MBS

    両親たちの待つ地球人収容所に向って、子どもたちは旅を続ける。キャンプ中にクレアが倒れて、撃たれたと思ったスコットは手を入れてみたが、赤い染みはジャムだった。さらにクレアは、スコットのトランクの蓋を開けて、中にエロ本を発見して大ショック。不運なすれ違いが続く…。

  • S01E40 ミューラァの秘密

    • July 27, 1984
    • MBS

    反戦派ククトニアンのジェダのアジトへ行く子どもたち。だが、地球人との通信は応答なしだという。一方のロディはミューラァ少佐に会いに行き、反戦派のサライダ博士から彼の驚くべき出生の秘密を聞いてしまった。ミューラァの父はククトニアンの医師、母は地球の女性であった…。

  • S01E41 カチュアを撃つな!

    • August 17, 1984
    • MBS

    謎の石板からエクストラ力線が出るようにしたのも、サライダ博士であった。博士の好意によってミューラァ少佐は手錠を解かれるが、牢獄で磨いたフォークを武器にカチュアを人質に取ってしまった。育ての親の信頼を裏切って、ミューラァは石板を積んだトレーラーで脱走をはかる…。

  • S01E42 パパ! 一瞬の再会

    • August 24, 1984
    • MBS

    めざす収容所には、確かに地球人がいる…ようやく両親に会えると、子どもたちは大喜びだ。だが、一足先に地球軍がククト星に侵入を開始、収容所の守備隊と交戦して民間人の乗船を始めていた。クレアは地球人の列の中に父親の姿を発見し、必死で追いかけるが間にあわなかった…。

  • S01E43 奇襲作戦開始!

    • August 31, 1984
    • MBS

    ジェダたちが地球軍と接触することになり、子どもたちも同乗してククト星を発つことになった。その前に敵基地へ先制攻撃をかけようと、出撃するロディたち。奇襲にあわてふためく新任隊長を、ミューラァ少佐は冷ややかに見つめていた。任務を解かれて戦意を喪失していたのだ…。

  • S01E44 大宇宙のうた

    • September 7, 1984
    • MBS

    地球軍と合流さえすれば、やっとパパとママに会える。だがククト政府軍は、シャトルに向けて機動攻撃隊を発進させていた。潜入していたミューラァは、紺色のロボットでロディのバイファムと一騎打ちを開始した。しかし、ククト政府軍はそのミューラァを反乱分子とみなしていた…。

  • S01E45 とっておきの贈り物

    • September 14, 1984
    • MBS

    シャトルは地球軍との合流地点へと向かっていた。船内では、誕生日を迎えたルチーナのためにパーティが開かれていた。ジミーからのプレゼントは、なんと獰猛な小動物ギャンザーの尻尾をお守りにしたもの。平和なひとときもつかの間、ククト政府軍がまたも攻撃をしかけてきた…。

  • S01E46 いつまでも13人

    • September 21, 1984
    • MBS

    地球とククト、二つの船の間に橋がかけられ、子どもたちは拍手と歓声で迎えられた。遺跡の石板も公開され、死んだ星を蘇らせるその力に地球人は感心する。子どもたちは両親と喜びの通信が行う。だが、カチュアとジミーは迷ったあげくにジェダのシャトルへと戻ることを選択した…。

Season 2

  • S02E01 再び13人!!

    • March 21, 1998
    • MBS

    あの13人が帰ってきた! 子どもたちのドラマをハートフルに描いて人気を博した「バイファム」の13年ぶりの新作。ジェイナス号での旅のプロローグを描く第1話。異星人の攻撃を受けて両親と離れ離れになってしまった少年ロディたちは、進路をタウト星に定める。

  • S02E02 戦場真っ只中! 必死の逃避行!

    • April 12, 1998
    • MBS

    ジェイナスに地球軍の駆逐艦レーガンから通信が入ってきた。艦隊と合流することで、待望の補給物資が手に入り、喜ぶ子供たち。ところが、そこへククトニアンの特務部隊が攻撃してきた。レーガンに取り残されたロディとケンツは、新型RVトゥランファムを操縦して、脱出する。

  • S02E03 敵か味方か? 謎の女のメッセージ!

    • April 19, 1998
    • MBS

    レーガンと別れて以来、子供たちは地球軍と連絡をとることができずにいた。そこへ難民保護組織ラピスのメンバーと名乗る女性の声が、飛び込んできた。議論の結果、スコットは安全を優先し、通信を無視することにする。しかし、ペンチがこっそり謎の相手にアクセスしてしまう。

  • S02E04 双子の赤ちゃん! 神様からの贈りもの?

    • April 26, 1998
    • MBS

    地球軍の駆逐艦カーターから救助信号が入り、ロディとバーツがRVで偵察に向かった。だが、カーター艦内に生存者は見つからず、その帰りに破壊されたククトニアンの宇宙ステーションに立ち寄ることになる。なんと、そこでバーツが見つけたのは、双子の赤ちゃんであった!

  • S02E05 総員奮戦せよ! 恐怖の子育て戦争!

    • May 3, 1998
    • MBS

    泣き叫ぶ双子の赤ちゃんに戸惑う子供たちだったが、小さい子の世話に慣れているシャロンが、てきぱきと指示を出す。しかし、赤ちゃんをお風呂に入れたところ、なんとククトニアンであることが判明した。スコットが焦る一方で、他の子供たちは事実を冷静に受け止めるのだ。

  • S02E06 ゆうれい女の正体? 出動ミルク大作戦

    • May 10, 1998
    • MBS

    難民保護組織ラピスのメンバー、ホルテから通信が入ってきた。赤ちゃんを引き取ってもらうよう交渉できないかと考えるスコットに、他の子供たちは反発する。バーツはミルクを探しに赤ちゃんを発見したステーションに向かうのだが、そこで見つけたのは、雌のククトヤギだった。

  • S02E07 乗せる、乗せない! 13人の大決断

    • May 17, 1998
    • MBS

    ジェイナスに接触を試みてきたホルテたちの真意を巡って、子供たちの意見は対立する。だが、話をすることで地球軍の情報が得られるかもしれないというロディの提案で、ホルテとルービンの小型艇を収容する。しかし、彼女たちの小型艇から、不審な交信波が発信されはじめた!

  • S02E08 ジェイナス危うし! 敵は、内と外にいた?

    • May 24, 1998
    • MBS

    ルルド艦長が指揮するククトニアン特務部隊からの攻撃により、ジェイナスは危機に陥っていた。ルービンは必死の決意でルルド艦に接近し、攻撃を中止するように訴える。一方、ジェイナスに残ったホルテは、子供たちが自分たちだけの手で艦を航行させていることを知ってしまう。

  • S02E09 ヤギと人質? ふってわいたお食事会

    • May 31, 1998
    • MBS

    軟禁しているホルテとルービンの安全を考慮したのか、ルルド艦はジェイナスを追尾するだけで、攻撃してこなかった。そんな中、ホルテは子供たちの心を開かせようと、お食事会を開くことにした。ククト料理の腕をふるうルービン。だが食事中、敵の大規模な攻撃が開始された。

  • S02E10 ジェイナス号が凍る! 幼い命を救え!

    • June 7, 1998
    • MBS

    ジェイナスから電送されてきた赤ちゃんの写真を見て、ルルドは激しく動揺、攻撃を中止させていた。一方、同胞であるククト軍の非人道的な攻撃に、ホルテはすっかり自信をなくしてしまう。そんな中、空調システムに異常が発生し、ジェイナス艦内の温度が異常に低下しはじめた。

  • S02E11 赤ちゃんは元気に! 両親はどこにいる!

    • June 14, 1998
    • MBS

    ジェイナスの空調が完全に復旧し、双子の赤ちゃんも元気になった。ホルテとルービンは状況を打開するため、ラピスの母船キエフ号にコンタクトをとろうとする。そこへARVブラグに乗ったルルドが接近、避難民を引き渡さないと、30分後に総攻撃を仕掛けると通告してきた。

  • S02E12 ひとり足りない!? 脱出へのカウントダウン

    • June 21, 1998
    • MBS

    なんと、ルルドは双子の赤ちゃんの父親であった。タイムリミットが過ぎ、ジェイナスへ攻撃を開始するルルド。ロディは応戦するが、相手が双子の父だと思うと、全力が出せない。さらに、ルルド隊の副官バリルが率いるARV隊がやってきた。だが、バリルが意外な行動に出た!

  • S02E13 絶体絶命! さらば愛しきJr.たち

    • June 28, 1998
    • MBS

    艦に戻ったルルドは、双子の安全を優先したバリルを叱責する。一方、子供たちは敵が引き揚げたうちに、ジェイナスから脱出する作戦を練っていた。ところが、作戦は間に合わずに、ルルド隊の攻撃が再開された。ルービンはたまらずに子供たちに力を貸し、応戦してしまう。

  • S02E14 ぼくらの選択 タウト星をめざせ!

    • July 5, 1998
    • MBS

    双子は父親のもとへ帰り、ルルド隊の追撃もやんだ。ラピスの母船キエフ号に乗艦して、久々にくつろいだ雰囲気を楽しむ子供たち。そこへ、子供たちを事情聴取すべく、ククト軍が接近してきた。不安を感じた子供たちは、自分たちだけでタウト星に行くことを決意するのだった。

  • S02E15 危機一髪の大バトル! 男性7人vs.女性7人!?

    • July 12, 1998
    • MBS

    度重なる戦闘によるジェイナスの損傷は大きく、子供たちはその修理に追われ、疲れて果てていた。そんな中、バーツがマキたちの機嫌を損ねてしまい、ついに女の子たちは戦闘状態に入ったと男の子たちに宣言してしまう。スコットはなんとか事態を好転させようとするのだが……。

  • S02E16 ジェイナス大洪水!? お、溺れちゃうよー!

    • July 19, 1998
    • MBS

    ボギーのトラブルが続き、ジェイナス艦内の水廻りに不調が起きていた。そんな中、シャロンの悪戯に引っかかったスコットがジョギングを始める。ところが、走っていたスコットがシャワールームに差しかかると、軽く叩いただけで配水管が破れ、大量の水が吹き出しはじめた!

  • S02E17 でた? でた! でた!! 真夜中のゆうれい騒動

    • July 26, 1998
    • MBS

    ある夜、ペンチが不気味な声を出す奇妙な影を目撃した。その翌日、フレッドとケンツが無人の部屋で幽霊を見る。不安がるペンチに、守ってあげると約束するフレッド。だが再び現れた影と声にフレッドは怯えてしまい、ペンチの信頼をすっかり失ってしまうのだった。

  • S02E18 ボギー制御不能! 浮遊機雷の恐怖

    • August 2, 1998
    • MBS

    ボギーの不調は2週間も続き、子供たちの間に不信感が募りはじめていた。正しいはずの航路データへ修正要求を出され、マニュアル操縦まで検討するスコット。だが、カチュアは懸命にボギーをかばい、一人で修理にかかる。そんな中、ボギーが突如、警告を発してきた!

  • S02E19 両親に会える!? 飛んで火に入る13人!!

    • August 9, 1998
    • MBS

    たどりついたククト星には、二つの衛星が観測された。そのどちらが目指すタウト星なのか、区別がつかない。ロディたちは、一方のタウト星の周囲をめぐる宇宙ステーションへ、偵察に向かう。そこには地球の民間用シャトルがあり、中からチェンバー少佐と名乗る地球人が現れた。

  • S02E20 決死のランディング! 救出への第一歩!?

    • August 16, 1998
    • MBS

    子供たちはチェンバー夫妻への警戒を解けないまま、シャトルの故障を修理する。そして、RVの機体を耐熱シートで包み、シャトルとともにタウト星へ降下を開始した。シャトルはなんとか大気圏内での減速に成功するが、ポールが指示した着陸地点には、滑走路が見当たらない!

  • S02E21 再会への秒読み! 収容所へいそげ!

    • August 23, 1998
    • MBS

    チェンバー夫妻に大型トラックを奪われてしまった子供たち。それでも残された小型の幌付トラックで、ポールが描いた地図に描かれている収容所の場所に向かうことにした。その頃、夫妻は子供たちとは異なる方角へ向かっていた。話はデタラメだったのだ。

  • S02E22 とざされた道 ジェイナスに帰還せよ!

    • September 6, 1998
    • MBS

    チェンバー夫妻にだまされたと知って、愕然とする子供たち。本物のタウト星に行くためには、この星から脱出しなければならない。子供たちはRVで、シャトルを滑走路代わりの草原に移動させる。そんな中、逃げたククトヤギを追うカチュアたちの前に、チェンバー夫妻が現れた。

  • S02E23 脱出不能!! 逃亡者を探せ!

    • September 13, 1998
    • MBS

    子供たちは全員無事だったものの、離陸に失敗したシャトルはもはや飛行不能だった。この星のことをよく知っているはずのチェンバー夫妻を見つけて、脱出する手段を聞き出すしかないと考える子供たち。ようやく見つけた夫妻を問い詰めようとしたとき、ククト軍が攻撃してきた。

  • S02E24 残された道 輸送機を奪い取れ!

    • September 13, 1998
    • MBS

    ポールは、子供たちをジェイナスに戻すと言ったものの、名案が浮かばない。しかし、リグレーの発案で、ククト軍を誘い出し、輸送機を奪うことになった。ところが、ポールが通信機を修理したところ、先に撃墜した巡回隊の救助のため、ククト軍がすでにこちらに向かっていた!

  • S02E25 大ピンチ!! 最後のチャンスにかけろ!

    • September 27, 1998
    • MBS

    せっかく手に入れたククト軍の輸送機が壊れてしまい、がっかりする子供たち。だが、ポールが新しい方法を思いついた。かつて物資輸送に用いていた、カーゴの発射台が使えるというのだ。しかし、それはあまりにも原始的な施設であり、子供たちは不安を拭いきれなかった。

  • S02E26 飛び立て13人!!

    • October 14, 1998
    • MBS

    子供たちはシャトルの胴体部分をカーゴ代わりにして、発射準備を進めていた。準備が整い、シャトルの発射制御プログラムが起動しはじめたその時、先の戦闘で退却したククト兵が、ジャーゴで攻撃をかけてきた。ロディとバーツがバイファムとネオファムで応戦するのだが……。

Additional Specials

  • SPECIAL 0x1 カチュアからの便り

    • October 28, 1984
    • MBS

    地球に帰還したロディたち11人は、一躍英雄として知られることになった。人気者となった子どもたちの日常は、常に人々の視線にさらされることとなり、彼らの多くはそんな生活にストレスを感じていた。そんなある日、ククト星に残ったカチュアとジミーから手紙が届いた。子どもたちは手紙に同封されていたビデオを観るため、人目を避けるように映画館に集まった。元気そうなカチュアとジミーの姿に続いてスクリーンに映し出されたものは、子どもたちの冒険の記録を編集した映像だった。懐かしい映像に当時を思い出しながら、話を弾ませる子どもたち。やがて上映が終了し、明るくなった映画館の中には、なぜか歳をとったロディたちの姿があった……!

  • SPECIAL 0x2 集まった13人

    • December 21, 1984
    • MBS

    ククト星に残ったはずのカチュアとジミーが、地球にやってきた。他の子どもたちとともに、ビデオを観るためだ。だが、カチュアやジミーもまた、11人と同じようになぜか成長した姿である。しかし、そんなことを気にすることもなく、子どもたちはビデオの後半を鑑賞する。ビデオを観ながら、さらに盛り上がるロディたち。ところが、上映が終了した映画館に、口笛の音が響いた。生きていたミューラァが現れたのだ。だが、“老化”してボケてしまったロディには、ミューラァがわからない。怒ったミューラァは、いずこかへ去ってしまう。やがて自分たちを見つめる“視聴者”の視線に気づいたロディたちは、変装をといて、いつも通りの子どもの姿に戻るのだった

  • SPECIAL 0x3 消えた12人

    • February 25, 1985
    • MBS

    タウト星を目指すジェイナス号のある夜。  ドアに隙間が空いていた女の子の部屋の前に居合わせたことから、スコットはクレアたちに痴漢扱いされてしまう。すっかり腹をたてたスコットは、小型艇でジェイナスを飛び出すが、ボギーが敵の襲来を告げた。ロディたちがスコットの救助に向かったが、敵の姿は見当たらない。どうやらボギーの誤作動が原因だったらしい。ジェイナスに帰艦する途中、敵の監視衛星を発見したロディは内部に潜入。無人の管制室を破壊して脱出したが、何者かがバイファムに乗り込んでいたことに、まったく気づいていなかった。

  • SPECIAL 0x4 “ケイトの記憶” 涙の奪回作戦!!

    • September 25, 1985
    • MBS

    ジェダたちリベラリストは地球軍の協力で政府軍を打倒、臨時新政府を樹立していた。一触即発の状態に変わりないものの、平和が訪れたことは間違いない。地球とククトの友好をアピールする式典が開催されることになり、招待されたロディたちは、ふたたびククト星を訪れた。ククト星の空港ロビーで、カチュア、ジミーと再会し、喜ぶ子どもたち。そして、歓迎の午餐会のさなか、ロディは見知らぬ女性から呼び出しを受ける。ネラと名乗った女性は、ミューラァがロディに会いたがっていると告げた。