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夜の終わり、旅の終わり

闇の書から切り離された防御プログラムが、海上で静かに胎動する。 一方、はやては光体の中でかつての闇の書の意志…新名称、「リインフォース」と対話する。 リインフォースが防御プログラムの進行を押さえる間、はやては守護騎士プログラムの復旧を行う。騎士たちが消滅した屋上に魔法陣が輝き、はやての魔力を受けて騎士たちの体が再生されてゆく。そして呼び戻した騎士たちに守られ、はやては光体の中でリインフォースを起動させる。 騎士甲冑をまとい、杖を手に、夜天の書を手にした姿で、はやてはなのはたちの前に現れる。主にどう言葉をかけていいか戸惑う騎士たちを、はやてはただ「おかえり」と迎える。なのはとフェイトにこれまでの事を詫びるはやてだったが、そこにクロノが訪れ、暴走開始まで時間がないことを伝える。 そして、はやてと騎士たちに暴走停止のプランを相談する。 アルカンシェルは百キロ単位の地区を巻き添えにする反応消滅砲であるため、被害が大きすぎてここでは撃てない。そしてデュランダルによる凍結も、現状では意味が薄いことが判明する。 解決法を話し合うクロノや騎士たち。 良い案が出ない中、なのは・フェイト・はやての三人はひとつの方法に気づく。 それは暴走体の中枢を露出させて軌道上に転送、そこをアルカンシェルで消滅させるという荒技だった。  その作戦の準備をしながら、クロノはグレアムに通信をする。 闇の書は呪われた魔導書であり、その呪いはいくつもの人生を壊してきた。 クロノとリンディもまた愛する者を奪われ、「こんなはずじゃない」人生を歩んできた

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