出版社「灯文舎」の中堅編集者で、編集部に残留できるかの瀬戸際に立っている。 1年前、大ヒット小説家・芹澤環の小説執筆にようやくこぎ着けたが、直後に彼が事故死。あきらめきれない中、芹澤環の私生活をつづった日記の存在を知り、編集者としては一線を越えた行動に出ていく。