秀吉の最古参の側近の一人、蜂須賀小六正勝。泥臭くたくましい“野武士”のようなイメージで知られるが、その実は、冷静な判断力と外交手腕で秀吉の天下統一を支えた“戦国交渉人”だった!その能力が最も発揮されたのが中国地方の毛利家との3年におよんだ領土分割交渉「中国国分」。あわや全面戦争の危機を前に、秀吉の命令に背いてまで正勝が取った行動とは?秀吉からの書状を“裏読み”して知られざる交渉の舞台裏に迫る!