文(あや)(石田ゆり子)は5歳の息子を抱えたシングルマザー。6年前、無差別殺人事件で夫を殺されて以来、コントレール(飛行機雲)という名の海辺の食堂を細々と守ってきた。事件で世話になった刑事・佐々岡(原田泰造)が何かと気にかけ訪ねてきてくれるが、女心はときめかない。そんなある日、寡黙で端正なたたずまいのトラックドライバー・瞭司(井浦新)が店にやってくる。実は瞭司こそ、文の夫を殺した張本人だった…。