瓢箪鯰 / 檎働く

Hozuki learns that self-deprecation and laziness isn’t just for the Mundane world but is still just as annoying. How… tragic.

「瓢箪鯰」 狐喫茶・ヤカンカンで食い逃げが発生する。責任者の檎を前に妲己が始めたのは中国の拷問話。要はさっさとそいつを見つけてとっ捕まえてこい、この能無し。という意味だが、人から金を取ることに関しては人一倍の檎をあざむける者はそうそういない。そんな話を小判としている檎を、雑踏の中から必死で呼ぶ声がする。しかし、その存在感の薄さに檎も小判も、道行く誰もが気づかない。気づいたのはただ一人だけ、鬼灯だった！ 「檎働く」 獲物を丸呑みにした蛇は美味しい。人を丸呑みした蛇は特に美味しい。そう話す妲己を前に、最近、客引きも売り上げもイマイチの檎は冷や汗が止まらない。このままでは解雇されるか食われるか。刑場にいる蛇を分けてくれと閻魔庁で頼み込む。騒ぎを聞きつけた鬼灯が、一週間、獄卒手伝いをするなら亡者を丸呑みして腹がはち切れた地獄の蛇をあげてもいいと言う。働くのはまっぴら御免の檎だが、背に腹は代えられず……檎、働く？！

Gon recherche le client parti de son restaurant sans payer, puis se rend dans l’Enfer ininterrompu suite à une requête de Daji, sa patronne.

Hozuki se da cuenta de que la autodesprecio y la pereza no son solo para el mundo mundano, sino que siguen siendo igual de molestas. Qué trágico.