Kyohei, Hibino and Utao are going to meet the Utsuwashi family to have Kukuri repaired.
案山子を修理する器師（うつわし）・靄子の元には、玖吼理と同じく武未禍槌も修理に出されていた。 詩緒は枸雅家のお館様から、桐生が双子の弟だということを明かされる。 日向家で虐待を受けていた桐生は、勾司朗の元に相棒として引き取られていく。 弟・桐生と仲良くする為に、姉としてどうしたらいいのかを考える詩緒であった。
