名雲桂一郎。３５歳。かつて高校生名探偵と名を馳せた天才は、今や時代遅れの冴えないおっさん探偵。 そんな彼のもとに若さ溢れる探偵志望の女子高生・真白が現れて――！？／真白が街中に貼った宣伝ポスターのおかげで名雲探偵事務所に害虫駆除の依頼が入る。 虫が苦手な名雲の代わりに真白が“害虫の巣”に突撃する！！
オバケが苦手な真白とオバケなんて幻だと思っている名雲。 そんな二人のもとにオバケ退治の依頼が……来る……！！／下着ドロの容疑で名雲逮捕！！ 真白と根津は真犯人を追う。／爆弾魔現る！！ 切るべきコードは赤か白か……！？ 果たして真白は爆弾を解除できるのか！？
今月の家賃も払えないほど金欠な名雲探偵事務所に、名雲に憧れる現役高校生名探偵「アスナロ」が“恩返し”に現れる。／ストーカー被害を訴えるアスナロ。 犯人を捕まえるため、名雲たちはアスナロを尾行する。
とある資産家の食事会に招かれ、人里離れた別荘「絶叫館」に訪れる名雲と真白。 ミステリーお決まりのフラグが立ちまくり、お約束どおり絶叫が館に響き渡る――！／アスナロの敏腕助手、風巻ハナ。 流行り廃りの激しさを痛感し、意外な一面を見せる。
名雲は行きつけの渋くて大人なバー「ＴＯＮＴＯ」に真白を連れていく。／名雲とアスナロのもとに突如届いた怪しげな依頼。 報酬は１００万、詳細は会って話す。危険な香りが漂うが……。／名雲探偵事務所のご近所さんの「星野アズハ」は、発明家でエージェント！？
