矢部律子

横浜地方検察庁みなと支部の検事。元ミス東大。ある事件をきっかけに、「人の役に立つ仕事がしたい」と思い、検事になった。ピラミッド型の検察組織に最初は疑問を持っていたが、この組織にいる以上、偉くならなければ意味がない…と考えを改め、現在は出世を第一に考えている。そのため、大きな事件を担当して功績を上げようと躍起。“使えるものは何でも使う精神”で忖度上等、一日も早く東京地検特捜部に上がろうと考えている。彼氏はおらず、今は一人でいいと考えているが…!?