「世界一の外科医になる！」と宣言し、「東帝大学病院」の外科で働き始めた研修医・蟻原涼平（一ノ瀬颯）。彼は同期の虻川リサ（宮本茉由）、矢島源五郎（上川周作）と共に研修に励む中、指導医・種田堅吾（池田成志）に日々こっぴどく怒られながらも、必死に踏ん張っていた。そんなある日、蟻原は偶然にも「東帝大学病院」に入院している初恋の相手・橘柚実（夏子）と再会し…！その矢先、腹痛がすると言って蟻原の診察を希望する患者が現れた。それはかつて階段下で倒れているところに遭遇し、手を貸した相手・渋谷杏子（黒川智花）！何か異変が生じたのか…と心配する蟻原だが、杏子はいきなり、しかも一方的に彼への恋心を打ち明けだし…！？
研修医・蟻原涼平（一ノ瀬颯）をストーキングしている渋谷杏子（黒川智花）が、涼平の初恋の人・橘柚実（夏子）に輸血パックをかけた！？怒った涼平は杏子を詰問。すると、杏子が再び腹痛を訴えだした。どうせ仮病だと、さらに怒りを募らせる涼平。だが、杏子はあろうことか吐血！そもそもちゃんと診察すらしていなかった涼平は、指導医の種田堅吾（池田成志）から謹慎を言い渡されてしまう…。完全にふてくされ、同期の虻川リサ（宮本茉由）や矢島源五郎（上川周作）とも険悪な雰囲気になる涼平。その矢先、柚実のちょっとした異変に気づいた涼平は、手探りながらも必死に調べた結果、すぐにオペが必要な病気である可能性を見い出すが…！？