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勝利の先に…

対ブルーマーズ3回戦。リカオンズのオーナー彩川の命令で、東亜潰しを始めたブルーマーズナインは、九回の表、まず、ビーンボールで攻撃。その裏、1塁を守る東亜に、打者走者がわざと接触するラフプレーを行った。だが、東亜は、この潰し行為を予想していたかのように上手くかわして無事。モニターで見ていた彩川は、新たな策謀を実行に移した。 ワンナウトで登板した東亜は、ストライクを取った後、ブルーマーズの打者・川端から思わぬインネンを付けられた。投球の揺れ方がおかしいという川端は、出口の持つボールに紙やすりで付けたキズを見つけ、「反則だ」と主審に抗議したのだ。これを知ったスタンドのブルーマーズファンは、大ブーイングの嵐。審判は、東亜の身体検査をせざるをえなくなった。反則と判定されれば、東亜は長期間試合に出場できなくなる。つまり、彩川の狙い通りにコトが進むのだ。 ベンチなどから身体検査を求める声が出る中、東亜は、条件付きでこれを飲んだ。その条件というのは、ボールに触った全員を調べろ、というもの。触ったのは、主審、東亜、出口、そして、川端の4人。実は、東亜のポケットにソッと紙やすりを押し入れた川端は、別の紙やすりでボールにキズをつけ、これをネクストバッターサークルの次の打者に渡していたのだ。 身体検査を受けた東亜からは、紙やすりは発見されなかった。だが、身体検査の順番を待っていた川端は、自分のポケットに紙やすりが入っていると気付き、ア然となって―。

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  • Originally Aired April 1, 2009
  • Runtime 25 minutes
  • Content Rating United States of America TV-PG
  • Network Nippon TV
  • Notes Is the series finale
  • Created July 9, 2018 by
    Administrator admin
  • Modified July 9, 2018 by
    Administrator admin
Name Type Role
Hideo Takayashiki Writer
Yuzo Sato Director