人間、女神族、妖精族、巨人族の4種族が魔神族と争った「聖戦」は、団長メリオダス率いる「七つの大罪」の活躍によって終結し、世界は平和を取り戻した。エリザベスと思い出の地を巡る旅に出たメリオダスは、その道中で弟ゼルドリスと再会を果たす。一方、妖精族のキングと巨人族のディアンヌの結婚式が執り行われ祝福に包まれる式場に、突如として妖精族と巨人族の軍勢が襲来。その先頭に立つのは、かつて姿を消した2代目妖精王ダリアと巨人族の名工ダブズだった。全種族を脅かす陰謀が交錯する中、世界の命運は再び集結した七つの大罪に託される。
ブリタニアの平和は悪しき力に脅かされ、若き王子は危険が渦巻く冒険の旅に出る。大切な人たちを守るため、そして自身に秘められた力の意味を知るため、次世代の英雄の物語が始まる!