高層マンションが建ち並ぶ、東京の臨海部・豊洲。ここに7年前、全長550mの「豊洲大橋」が開通した。歩いて渡ると10分ほどの絶妙な距離で、湾岸エリアやビル群が見渡せるとあって、さまざまな人が行き交う。豊洲市場で働く人たちや、夜景が見たくて千葉から来た大学生。ベンチに座って遠くを見つめ、考えごとをする人たち…。都会のけん騒から離れて、橋の上にたたずむとき、人々は何を思うのだろうか。3日間、耳を傾けた。