大正7年から9年にかけて、世界中で大流行した「スペイン風邪(スペイン・インフルエンザ)」。日本だけでも国民の約40%が感染し、約39万人が亡くなったと言われています。爆発的に広まった感染症は、一体、世界に何をもたらしたのか!?そして、日本国内では、どのような対応を行ったのか!?今回は、現在のコロナ禍にも通じる「スペイン風邪」パンデミックに迫ります。