撮休の日、神木隆之介は恋人・菜菜子(木竜麻生)の家で朝を迎える。隆之介に合わせて有給を取った菜菜子は手料理を作るが、なぜか隆之介はあまり手を付けない。隆之介がうたた寝する間に台本を盗み読んだ菜菜子は、その内容が恋愛モノだと知ってしまう。菜菜子のためを思って言葉を選ぶ隆之介。その優しさは次第にすれ違いを生んでしまい……。