遠野志保

寝坊、遅刻、忘れ物は日常茶飯事のドジな研修医。大学病院で小児科の研修を受けていた時に、子どもが大好きで患者の子どもたちからも慕われていたが、ミス連発のうえ、重大な事故に繋がり兼ねない失敗をしてしまい、教授から医者になることは諦めろと言われてしまう。そんな中、自身の発達障害(ADHD)を知り、一度は医者になることを諦めようとするが、佐山との出会いが背中を押すことに。