あれから1年が経った。一郎(末澤誠也)が担任を務める児童たちも6年生となり、卒業が近づいていた。秋(山谷花純)が働く小料理屋で5周年パーティーがあることを聞いた一郎は、親友の洋平(中川大輔)と久々に会う約束をしていた。洋平が開発した、“過去が見られるVRマシーン”は発売され、一郎は洋平が開発を決めた理由を初めて耳にする。 雪歌(関水渚)と住んでいた街を懐かしみながら歩く一郎は、思わぬ再会を果たし…!? 一郎と雪歌が思い描く、“明るい未来”とは―。