妻子を亡くし長年遺失物センターでくすぶってきた主人公・天樹悠はある日、「警視庁刑事部捜査一課12係」係長・片桐正敏にひっぱられ12係の刑事として現場復帰。「時間」に執着を見せる風変わりな性格を武器に、個性溢れるメンバーと共に事件に立ち向かっていく。 同枠で同時期に制作・放送されている『相棒』や『警視庁捜査一課9係(2018年より『特捜9』)』と異なり、各シーズンによって主人公たちの所属や彼らの遭遇する事件が変遷していく点が特徴となっている。S.1は「捜査一課12係」の天樹らの活躍を描く一話完結のシンプルな内容だった[3]。S.2からはメインライター・プロデューサーの変更と共に主人公の所属部署が「警視庁機動捜査隊」に変更。刑事総務課の片桐と水田環・沙村康介・山下巧・永沢圭太ら旧12係の面々に加え、新たに配属された青山新と共に「別動捜査隊」として活躍するシリアスな雰囲気へ変貌[4]。S.3では「第11方面本部準備室」が結成されると共にメインシナリオが臨海エリア内の出来事に絞られ、これまでの一話完結エピソードに並行し、臨海エリアの大地主として裏社会を牛耳る馬久根恒義との対決を通して妻と娘の死の真相が明らかになる[5]。さらに、仲間の一人であった山下が天樹達を苦しめていた黒幕と判明した。また、S.2-S.3ではメンバーや刑事達の協力者が惨殺される猟奇的なシーンが増加した。 S.4から天樹は「刑事資料係」兼「専従捜査班」として、旧メンバーの片桐、水田、青山、堂本に加え新たに集まった海老沢芳樹、野々村拓海と共に、警視庁刑事資料係と捜査一課12係の合同チームとして資料保管庫に眠るデータを活かし過去の未解決事件の継続捜査や、新たに引き起こされた事件を解明する[6]。やがて、この活躍を経てS.5では「専従捜査班」が正式発足する[7]。
Season | From | To | Episodes |
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All Seasons | |||
Specials | 0 | ||
Season 1 | July 2015 | September 2015 | 9 |
Season 2 | July 2016 | September 2016 | 9 |
Season 3 | July 2017 | September 2017 | 10 |
Season 4 | July 2018 | September 2018 | 10 |
Season 5 | July 2019 | September 2019 | 10 |
Season 6 | August 2020 | September 2020 | 9 |
Season 7 | July 2021 | September 2021 | 9 |
Season 8 | July 2022 | September 2022 | 10 |
Season 9 | June 2023 | August 2023 | 9 |
Unassigned Episodes | 0 |
Season | From | To | Episodes |
---|---|---|---|
Specials | 0 | ||
Unassigned Episodes | 85 |
Season | From | To | Episodes |
---|---|---|---|
Season 1 | 0 | ||
Unassigned Episodes | 85 |
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