Home / Series / 北の国から / Aired Order / Season 0 / Episode 10

'98 時代2

 畑に収穫の秋がやってくる頃、螢が富良野に戻ってきた。結婚式が1月に決まり、それまでは五郎と一緒に住むことにしたのだった。草太の牧場にシンジュクが血相を変えてやってきた。シンジュクは、中畑和夫から螢のお腹の子は正吉の子ではないと聞かされと言ってきた。草太は、誰にも言うなと言ったが、草太が中畑にしゃべったことで、秘密では無くなってしまうとシンジュクは草太を攻めた。草太は、螢だけには幸せにしてやりたいと言った。10月10日、今年始めて雪虫を見た。  ある日、純はニングルテラスの雪子を訪ねたとき、螢のお腹の子は正吉の子ではないかもしれないと五郎が言っていたと聞かされ、螢の子の父親について疑問を抱くようになった。中畑から言われたことが気になっていた五郎は、螢の鞄に母子手帳を見つけ父親の欄が未記入になっていることを知った。五郎は、上砂川のシュウを訪ねた。五郎は、シュウと夕食を共にしながら、シュウから純に連絡を取ってくれるように頼んだ。  完次とツヤ子が農家の連帯保証人達に呼ばれた。草太は、完次がつくった借金はこれ以上肩代わりはできないから、ここからさっさと出ていくように言った。広介からその話を聞いた純と正吉が完次の家に行くとツヤ子と五郎が居た。完次は組合長のところへ行っているらしかった。純達は、とりあえず五郎の家に戻った。純と正吉がアパートへ戻ろうと家を出るとツヤ子が走ってやってきて、完次がどこの家にも居ないと話した。完次は、借金を苦に農薬を飲んで自殺しようとしているところを発見され、助けられたのだった。

大陆简体 日本語
  • Originally Aired July 11, 1998
  • Runtime 150 minutes
  • Content Rating United States of America TV-14
  • Network Fuji TV
  • Created March 14, 2020 by
    Administrator admin
  • Modified March 14, 2020 by
    Administrator admin