脱走犯を追え…最期の告白

初公判を迎え、裁判所へ護送中だった無差別通り魔事件の犯人が逃走したとの連絡がCPSに入る。逃走した殺人犯は1人を殺害した上に3人を切りつけた通り魔で、事件後に自ら出頭。取調べでは犯行を認めたものの、自身の素性や動機は一切供述せず、氏名不詳のまま留置番号の“38号”で起訴されていた。柘植(ユースケ・サンタマリア)の話では、“38号”は護送していた警官の銃を奪って逃走。また事件を起こす可能性があり、CPSの面々に緊張が広がる。翔子(北川景子)や結城(木村多江)たちは、“38号”の性格分析によって逃走の行動予測を行おうと、通り魔事件の現場に赴くことに。だが、新堀(平岡祐太)は「目撃証言があればプロファイリング出来る」とCPSに残る。事件現場を訪れたのち、寺田(要潤)は被害者のプロファイリングを開始。翔子と結城は拘置所を訪れ、弁護士以外誰とも面会しなかった“38号”が、逃亡前に「ある女性」との面談に応じていたことを知るのだった。一方、CPSで“38号”の行動を分析していた新堀は、結城の了承を得ず捜査本部に行動予測を報告。ところが、新堀の予測とは違うエリアに“38号”が出現し、再び事件を招いてしまう。それを知った新堀は激しく動揺し…。

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  • Originally Aired February 11, 2011
  • Runtime 60 minutes
  • Network TBS (JP)
  • Created September 16, 2013 by
    Administrator admin
  • Modified February 22, 2024 by
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