いじめの標的にされた女子高生の壮絶な日々を描く。歩(北乃きい)は希望の高校に合格するが、勉強を教えてくれた親友・夕子(大沢あかね)は不合格に。失望した夕子は自殺未遂を起こす。高校に進学した歩は、夕子への罪悪感から友達をつくろうとしない。そんな折、歩は同級生・愛海(福田沙紀)に話し掛けられる。