ある日、ひより（高畑充希）と伊達（近藤正臣）が愛犬バロンを散歩していると、ひとりの老人がフラフラと歩いてきた。その老人・金森春子（島かおり）はぼんやりとしていて、認知症を患っているようだ。伊達が声をかけると、人を殺したと言う。伊達とひよりに保護されメゾンにやってきた春子は非常連絡先のメモを持っていた。やはり認知症のようだ。そんな春子は男を階段から落としたと口にする。
やがて、連絡を受けた丸山栄一（大谷亮介）が部下の西条（内藤大輔）・岡嶋（木下政治）とともにやってきた。3人は春子の亡き夫が創業した零細工場の社長と従業員だった。ひよりは春子の殺人発言を伝えるが、3人は表情を変えることもなく認知症のせいだと一蹴する。その態度に違和感を覚えたひよりは転落事故の有無を調べる。すると2週間ほど前に三崎（亀田佳明）という会社員が歩道橋から転落死する事故が起きていた。その三崎は営業職で取引先には春子の工場も…。事故として処理されていたがひよりはメゾンおじさまたちを巻き込んで捜査を始める。
ひよりは夏目（西島秀俊）を伴い春子を訪ねるが、意識こそはっきりしているものの先日のことを覚えておらず…。また、最近工場を辞めた男の存在、さらには春子の過去など不可解な事実が次々と明らかになる。
어느 날 히요리와 다테가 반려견 바론을 산책시키던 중에 치매를 앓고 있는 듯한 노인이 멍하니 걸어온다. 사람을 떠밀어 죽였다는 말을 하여 다테와 히요리는 메종으로 데리고 온다. 연락을 받고 찾아온 세 명의 사람들은 노인의 사망한 남편이 창업했던 공장의 사장과 종업원이었다. 히요리는 하루코의 살인 발언을 전하지만 셋은 표정 변화 없이 치매라며 넘긴다. 그 태도에 위화감을 느낀 히요리는 추락사고를 조사하다가 사고로 처리된 추락 사건을 발견하고 아재들을 끌어들여 수사를 시작하는데...
