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All Seasons

Season 1

  • S01E01 第01週「魔女姫バースデーケーキ」[1]

    • March 30, 2015
    • NHK

    1994年夏。夢が嫌いな小学5年生の津村希(松本来夢)は、家族で夜逃げ同然に能登半島の小さな漁村に越してきた。ところが村役場に頼んだ空き家は大家の事情で貸せなくなったと告げられる。父・徹(大泉洋)、母・藍子(常盤貴子)は説得を試みるが、訳あり風情の一家に部屋を貸す人間はいないと言われる。そこにかつて民宿を営んでいた桶作文(田中裕子)が現れ、希の必死の願いにより数日泊めさせてもらえることになる。

  • S01E02 第01週「魔女姫バースデーケーキ」[2]

    • March 31, 2015
    • NHK

    塩田を営む桶作元治(田中泯)、文(田中裕子)夫婦と出会った翌朝、希(松本来夢)は近所の子どもたちに強引に誘われ、子ども相撲の練習に参加する。藍子(常盤貴子)は、ご近所さんが集まる美容室に赴き、土地になじむための手がかりを探る。一方、徹(大泉洋)は、黙々と塩づくりをする元治に大量生産でもうけようと持ちかけ、文の怒りを買ってしまう。希は能登に来ても変わらぬ父の姿に失望し、厳しい言葉を投げつけてしまう。

  • S01E03 第01週「魔女姫バースデーケーキ」[3]

    • April 1, 2015
    • NHK

    徹(大泉洋)が元治(田中泯)たちを怒らせてしまったことに加え、同級生たちがみな家族同然の間柄だと知った希(松本来夢)は、自分たちが受け入れてもらえるのか不安になる。希に叱られ落ちこんだ徹は、今度こそ地道に働くと約束。希も父の決心を信じ笑顔を取り戻す。その夜、幼いころ父が買ってくれたバースデーケーキに添えてあった魔女姫人形を手にする希。その心に、幸せな家族に戻れるかもしれないという希望が芽生える。

  • S01E04 第01週「魔女姫バースデーケーキ」[4]

    • April 2, 2015
    • NHK

    徹(大泉洋)は、元治(田中泯)の塩田で働くことになった。希(松本来夢)は、能登で家族が幸せに暮らすため自分にできる努力をすると、地元の言葉を覚え始める。その夜、藍子(常盤貴子)は、元治は徹が仕事で失敗をしても声を荒げず人間ができていると口にするが、祭りの準備で村の仲間たちが桶作家に集まってくると元治の人格が一変。ふだんの寡黙さが消え声を荒げはじめる。そこに、祭りが中止になるおそれがもたらされ…。

  • S01E05 第01週「魔女姫バースデーケーキ」[5]

    • April 3, 2015
    • NHK

    役場では祭り開催の評議会が行われ、過疎のため中止させたい村の職員・紺谷博之(板尾創路)と何としても開催させたい元治(田中泯)が互いに譲らない。一方能登での努力を約束してくれた徹(大泉洋)のため、希(松本来夢)は初めて一人でバースデーケーキを作っていた。希にとって、幸せだったころの思い出=ケーキが完成し徹の帰宅を待ちわびるが、徹は遅くに酔っぱらって帰宅。勢いでケーキも壊してしまう。

  • S01E06 第01週「魔女姫バースデーケーキ」[6]

    • April 4, 2015
    • NHK

    徹(大泉洋)が塩田に行っていなかったと知った希(松本来夢)は、ショックのあまり桶作家を飛び出してしまう。途方に暮れていると、祭りの開催を問う採決を行うと村内放送が流れ役場に駆けつける。そこで希は同級生からよそ者には関係がないと言われ、能登になじもうと必死にがんばり続け抑えていた気持ちが爆発、能登の言葉でまくしたててしまう。希の思いを感じた皆に元治が能登で生きる心意気を伝え、祭りは無事開催される

  • S01E07 第02週「告白シュークリーム」[1]

    • April 6, 2015
    • NHK

    能登に移住して7年、高校3年生になった希(土屋太鳳)。父・徹(大泉洋)は6年前に出稼ぎに出たまま帰らず、母・藍子(常盤貴子)とともに家計を支えるため、アルバイトに精を出す日々だ。放課後、進路について幼なじみたちと語り合うが、希の安定志向は相変わらずで、志望は輪島市役所に絞っている。休日に一子(清水富美加)と朝市を訪れた希は、小学生のころ希と入れ違いで金沢に引っ越した圭太(山崎賢人)と再会する。

  • S01E08 第02週「告白シュークリーム」[2]

    • April 7, 2015
    • NHK

    圭太(山崎賢人)が能登に帰ったことで、7年ぶりに幼なじみのメンバーが勢ぞろいした。希(土屋太鳳)たちは高校最後の夏の思い出を作ろうと、夏祭りでキリコを担ぐことになる。キリコの点検で輪島塗の作業場を訪れた希は、幾重にも漆を塗り重ねる職人の地道な作業を目の当たりにし涙ぐむ。そして夢を追いかけるより、安定した人生を送ると宣言する。そこに一子(清水富美加)が、金沢でモデルにスカウトされたと駆けこんでくる。

  • S01E09 第02週「告白シュークリーム」[3]

    • April 8, 2015
    • NHK

    スカウトされ浮かれる一子(清水富美加)だが、幼なじみたちは話がうますぎると懐疑的。それでも一子は、絶対に東京に行くと心躍っている。対照的に希(土屋太鳳)は、夢を求めることなく市役所への就職を希望している。そんなやさき、徹(大泉洋)が能登に帰ってくる。6年ぶりに帰宅した徹は、希たちにあの手この手で言い訳を繰り返す。だが藍子(常盤貴子)はそんな徹に対して「今日から赤の他人」と言い放つ。

  • S01E10 第02週「告白シュークリーム」[4]

    • April 9, 2015
    • NHK

    6年ぶりに能登に帰ってきた徹(大泉洋)を、希(土屋太鳳)たちは素直に受け入れることができない。翌日、輪島市役所に職員募集の願書を取りに行った希は圭太(山崎賢人)と鉢合わせ、夢について語り合う。父の失敗で、夢を持つことが怖いと打ち明ける希に圭太は、怖くても忘れられないのが夢だと語る。数日後、祭りで希たちが担ぐキリコを前に圭太は、漆のはげた部分を自分に修復させてほしいと祖父の弥太郎(中村敦夫)に頼む。

  • S01E11 第02週「告白シュークリーム」[5]

    • April 10, 2015
    • NHK

    東京行きを母・はる(鈴木砂羽)に認めてもらえない一子(清水富美加)が家出し、桶作家にやってきた。徹(大泉洋)の提案で、希(土屋太鳳)と徹の誕生会と一子の壮行会を行うことになる。だが当日、はるが近所の皆を連れて現れ、反対を唱える。一子は、東京行きは自分の幼いころからの夢だったと、思いを打ち明ける。そんな一子の言葉が圭太(山崎賢人)の言葉と重なり、希は突然一子の夢を応援して皆を説得しようとする。

  • S01E12 第02週「告白シュークリーム」[6]

    • April 11, 2015
    • NHK

    夢を追うよりも地道に働くよう告げる藍子(常盤貴子)、徹(大泉洋)の抱いているのは本当の夢ではないと言い切る元治(田中泯)。悩む希(土屋太鳳)は、答えがでない。祭りが近づき、準備に励む希たち。深夜の作業中、希は圭太(山崎賢人)からケーキ職人になる夢を無理に捨てるなと言われる。祭り当日。夢中にキリコを担ぐ中で、希は熱い思いこそが夢なのではないかと思う。そんな中、圭太から明日二人で会いたいと告げられる。

  • S01E13 第03週「卒業ロールケーキ」[1]

    • April 13, 2015
    • NHK

    9月になり、新学期が始まった。夏祭りの翌日、圭太(山崎賢人)に思いを告白された希(土屋太鳳)だが、狭い村では誰もが知るところとなり、二人の話題でもちきりになっている。圭太に夢を語られジンマシンが出てしまった希は、思いにどう答えればいいのか答えが出ず、思い悩む。その晩、洋一郎(高畑裕太)からの電話でテレビをつけると、一子(清水富美加)を誘ったスカウトが詐欺の容疑で逮捕されたとニュースが流れる。

  • S01E14 第03週「卒業ロールケーキ」[2]

    • April 14, 2015
    • NHK

    スカウトが逮捕され東京行きがなくなった一子(清水富美加)だが、落ち込むそぶりもなく次なる手を探している。圭太(山崎賢人)は、高校を中退し日本一の漆塗り職人になると、祖父で塗師屋の弥太郎(中村敦夫)に弟子入りを志願する。日が変わり、再び圭太から呼び出された希(土屋太鳳)は、ケーキ職人の夢はどうするのか突きつけられ言葉につまってしまう。悩む希の目にケーキコンテスト開催の情報が飛び込んでくる。

  • S01E15 第03週「卒業ロールケーキ」[3]

    • April 15, 2015
    • NHK

    公務員を目指すか、ケーキ職人の夢を追うか、気持ちが揺れ動く希(土屋太鳳)は、自分の力を試そうと金沢で行われるケーキコンテストへの出場を決めるが、公務員を薦める母・藍子(常盤貴子)に出場を打ち明けられない。食材の購入もままならない希は、お金をかけずに工夫してケーキを作ることを決める。そしてある日曜日、東京でオーディションを受ける一子(清水富美加)とともに、遊びに出かけると、うそをつき金沢に向かう。

  • S01E16 第03週「卒業ロールケーキ」[4]

    • April 16, 2015
    • NHK

    ケーキコンテストで希(土屋太鳳)は持てる力を発揮したものの、入賞できなかった。気持ちの整理がつかない希は帰り際、審査員の一人・パティシエの大悟(小日向文世)をつかまえケーキの感想を求めるが、酷評される。悔しさを抱え能登に帰った希は、一緒に金沢に遊びに行くとうそをついて東京にオーディションを受けに行った一子(清水富美加)を待つ。日が暮れ、家に帰った希は待っていた藍子(常盤貴子)に突然頬を張られる。

  • S01E17 第03週「卒業ロールケーキ」[5]

    • April 17, 2015
    • NHK

    うそをついた希(土屋太鳳)に藍子(常盤貴子)は、本当にやりたいなら正々堂々とやるべきだと言い放つ。さらに徹(大泉洋)には、6年間音信不通だったことではなく、途中であきらめて帰ってきたことに怒っていると本音をぶつける。藍子はその夜、希と一徹(葉山奨之)に、駄目な徹でも自分は支えていきたいと打ち明ける。日は変わり、希はコンテストで作ったロールケーキを家族にふるまう。その笑顔を見た希は、ある決断をする。

  • S01E18 第03週「卒業ロールケーキ」[6]

    • April 18, 2015
    • NHK

    高校卒業を間近に控えた希(土屋太鳳)たち。幼なじみの皆が新しい一歩を踏み出そうとしている中、希は圭太(山崎賢人)を呼び出し、いまの自分の気持ちを伝えようとする。ところが、そこに一子(清水富美加)が現れ、思わぬことを希に告げる。春になり、希は小学生のころからの目標どおり市役所の職員となる。産業振興課への配属が決まり、上司へのあいさつを行うが、その人は圭太の父・博之(板尾創路)だった…。

  • S01E19 第04週「さよなら桜もち」[1]

    • April 20, 2015
    • NHK

    希(土屋太鳳)の市役所での社会人生活がスタートした。移住者をサポートする部署に配属され張り切って業務に当たる希だが、親切心が裏目に出てしまい、上司に叱られてばかり。一方の父・徹(大泉洋)は清掃員として市役所で働くが、希には言い出せずにいる。そんなある日、元治(田中泯)と文(田中裕子)の一人息子・哲也(池内博之)が家族を連れ東京からやってきた。喜ぶ元治と文に、哲也は能登に戻りたいと切り出すが…。

  • S01E20 第04週「さよなら桜もち」[2]

    • April 21, 2015
    • NHK

    塩田をつぶしてカフェを開きたいと打ち明けた哲也(池内博之)。そんな息子に対し元治(田中泯)と文(田中裕子)は態度を硬化させる。翌日、希(土屋太鳳)は移住希望者として市役所を訪ねた哲也に、元治の塩田にかける思いを伝え怒らせてしまう。上司に公私混同するなと指摘され落ち込む希は、仕事後みのり(門脇麦)と会い元気を取り戻す。夜になり桶作家に帰った希は、哲也の家族が泊まる部屋から聞こえる会話にあぜんとする。

  • S01E21 第04週「さよなら桜もち」[3]

    • April 22, 2015
    • NHK

    哲也たちの部屋からの会話を聞いてしまった希(土屋太鳳)と藍子(常盤貴子)は怒りがおさまらない。その夜、藍子は哲也(池内博之)の妻・しおり(中村優子)と言い争いになり、「赤の他人のくせに」と言われ言葉につまってしまう。翌日、哲也たちは、元治(田中泯)と文(田中裕子)に見送られることもなく能登をあとにする。一家が去ってから、昔のアルバムを開く文の姿を見た希は、出て行くのは自分たちだと心に決める。

  • S01E22 第04週「さよなら桜もち」[4]

    • April 23, 2015
    • NHK

    希(土屋太鳳)たちは、能登に越してきて以来8年住んだ桶作家を出て新居に移るが、文(田中裕子)たちのことが気になってしかたがない。夜になり希は、わがままな移住者・ミズハ(内田慈)から頼まれた文の桜餅を再現しようとするが、同じ味にならない。そんな中、市役所で働く希のもとに、文の息子・哲也(池内博之)が訪ねてきた。桜餅が好きだったと打ち明ける哲也に希は、もう一度文たちと会ってほしいと懇願するが…。

  • S01E23 第04週「さよなら桜もち」[5]

    • April 24, 2015
    • NHK

    桜餅の隠し味を知りたい希(土屋太鳳)は、本人に聞こうと朝市に文(田中裕子)を訪ねるが、桶作家を出て以来避けられているようで会えない。諦めきれない希は桶作家に向かい、塩田の塩が入っていたことを元治(田中泯)から聞く。息子の哲也(池内博之)が桜餅を好きなのは、両親の愛情が詰まっているからだと考えた希は、家族ならきちんと話し合うべきだと文に提案する。希のおせっかいを嫌がる文は、ある提案を持ちかける。

  • S01E24 第04週「さよなら桜もち」[6]

    • April 25, 2015
    • NHK

    家族の将来をかけ、希(土屋太鳳)の家族と哲也(池内博之)夫婦のクイズ対決が始まった。お互いが文(田中裕子)のことをどれだけ知っているのかを競い、哲也夫婦が勝ったら、文は哲也たちとの同居を考えるという。終盤になりクイズが白熱するなか、元治(田中泯)は、津村家、哲也夫婦に自分の思いを投げかける。その言葉を聞いた哲也は、もう一度家族とともに東京でやり直すと宣言。日が替わり、能登をあとにする哲也に文は…。

  • S01E25 第05週「情熱ミルフィーユ」[1]

    • April 27, 2015
    • NHK

    就職して半年。輪島市への移住希望者に向けた能登体験ツアーを担当する希(土屋太鳳)は、都会から訪れている参加者たちに能登の魅力を紹介するため各所を案内する。そのなかの1人、安西(六角精児)は輪島塗に興味を持ち、もっと深く知りたいと希に相談をする。能登を気に入ってもらいたいと一生懸命な希は、輪島塗のことを安西に伝えてほしいと、塗師屋の弥太郎(中村敦夫)の孫で、修業中の圭太(山崎賢人)に持ちかける。

  • S01E26 第05週「情熱ミルフィーユ」[2]

    • April 28, 2015
    • NHK

    移住希望者で、輪島塗に興味を持った安西(六角精児)からの質問に、丁寧に答える圭太(山崎賢人)。そんな姿を見て希(土屋太鳳)は喜びを感じる。夜になり、東京に出ていた高志(渡辺大知)が帰省したため久しぶりに幼なじみのメンバーが集まる。それぞれの近況報告を行うが、理容学校に通っている一子(清水富美加)の様子がいつもと違う。日が替わり、市役所で働く希の耳に、安西に関する信じがたい話が飛び込んでくる。

  • S01E27 第05週「情熱ミルフィーユ」[3]

    • April 29, 2015
    • NHK

    移住希望者として体験ツアーに参加していた安西(六角精児)は、実は経営コンサルタントで、輪島塗の職人を引き抜いていた。希(土屋太鳳)が圭太(山崎賢人)の修業する塗師屋に駆けつけると、安西が圭太と弥太郎(中村敦夫)に向かい、輪島塗の新しいビジネスモデルについて持論を説いていた。だが弥太郎は安西を一蹴する。一方、徹(大泉洋)は夢を追う移住希望者たちの姿を見て、家族に内緒であやしい動きを始めていた…。

  • S01E28 第05週「情熱ミルフィーユ」[4]

    • April 30, 2015
    • NHK

    経営コンサルタント・安西(六角精児)に輪島塗のことをしゃべってしまった圭太(山崎賢人)は、弥太郎(中村敦夫)から破門を言い渡される。希(土屋太鳳)は、自分が安西を紹介したのが原因だと破門の取り消しを求めるが、弥太郎の決意は固い。それならと圭太の父で、市役所の上司・博之(板尾創路)に相談をするが、こちらも取りつく島もない。破門を言い渡され希望を失った圭太は、一子(清水富美加)にある提案をする。

  • S01E29 第05週「情熱ミルフィーユ」[5]

    • May 1, 2015
    • NHK

    一徹(葉山奨之)のアドバイスで、圭太(山崎賢人)の破門を取り消さない弥太郎(中村敦夫)の弱点を調べ始めた希(土屋太鳳)。輪島のことはなんでも知っているというキミ子(根岸季衣)に尋ねるが、弥太郎に弱点はないと言い切られる。一方、不審な動きをしていた徹(大泉洋)は、圭太を破門に追いやった安西(六角精児)と会い、ビジネスの契約をしようとしていた。その夜、桶作家にキミ子が訪れ、弥太郎の秘密を希に知らせる。

  • S01E30 第05週「情熱ミルフィーユ」[6]

    • May 2, 2015
    • NHK

    文(田中裕子)を連れ弥太郎(中村敦夫)のもとを訪ねる希(土屋太鳳)。修業時代の素行を文から指摘された弥太郎は、希の説得もあって破門を再考することになる。さらに能登体験ツアーの参加者の一人・亜美(梶原ひかり)がやってきて、輪島塗の職人になりたいと申し出る。一方、希にしったされて、もう一度職人を目指す決意を固めた圭太(山崎賢人)は、一子(清水富美加)との東京行きを取りやめ、再び弟子入りをする。

  • S01E31 第06週「母娘キャロットケーキ」[1]

    • May 4, 2015
    • NHK

    希(土屋太鳳)の前に突然現れ、見たこともない華やかなケーキを作った女性は、藍子(常盤貴子)の母親で、希が初めて会う祖母・ロベール幸枝(草笛光子)だった。フランスでケーキ職人をしていて、藍子たち夫婦と孫の顔を見に、能登に来たのだという。幸枝は、はる(鈴木砂羽)たち近所の皆を招待してケーキをふるまうが、藍子はこれまでに見せたことのない感情的な態度をとり、幸枝とは20年前に絶縁した、と言い放つ。

  • S01E32 第06週「母娘キャロットケーキ」[2]

    • May 5, 2015
    • NHK

    藍子(常盤貴子)の母・幸枝(草笛光子)は日に日に能登になじんでいくが、幸枝に反発する藍子は、そんな状況がおもしろくない。一体何があったのか理由を尋ねる文(田中裕子)たちに対して、徹(大泉洋)は、幸枝が藍子の幼いころに家族を捨てフランスに菓子の修業に行ったことが原因だと答える。希(土屋太鳳)は、能登に腰を据えたいという幸枝に、藍子との仲直りのためケーキを焼いてほしいと願い出る。

  • S01E33 第06週「母娘キャロットケーキ」[3]

    • May 6, 2015
    • NHK

    20年前、徹(大泉洋)と藍子(常盤貴子)の結婚式への参加を土壇場でキャンセルして以来、幸枝(草笛光子)は藍子と絶縁状態だった。理由を知った希(土屋太鳳)は、幸枝のケーキでふたりの結婚20周年を祝おうと準備を進める。深夜、幸枝の助手としてケーキ作りを手伝うことになった希はスパルタ式に技を仕込まれ、初めてその奥深さを知る。妥協を許さない姿勢を感じた希は、なぜケーキ職人を志したのか幸枝に尋ねる。

  • S01E34 第06週「母娘キャロットケーキ」[4]

    • May 7, 2015
    • NHK

    希(土屋太鳳)がかつてケーキコンテストに出場したことを、幸枝(草笛光子)は一徹(葉山奨之)との会話から知る。その夜、希は幸枝になぜ藍子を置いて行ったのか尋ねる。パティシエの世界で一流になるには両方を並立させることは無理だった、と答える幸枝に、希は自分は家族がいちばん大切だと言い切る。日が替わり、市役所に出勤した希は、上司の博之(板尾創路)に呼び出されるが、その手には「辞職願」が握られていて…。

  • S01E35 第06週「母娘キャロットケーキ」[5]

    • May 8, 2015
    • NHK

    希(土屋太鳳)の本当の夢はパティシエに違いない、と判断した幸枝(草笛光子)は、本人に内緒で市役所に辞職願を送りつけていた。藍子(常盤貴子)は勝手な行動を繰り返す幸枝に、自分の家族に手を出さないでくれと思いをぶつける。翌日、幸枝は誰にも告げず桶作家を去ってしまった。幸枝が不在の中、徹(大泉洋)と藍子の結婚20周年パーティーが始まる。希は幸枝仕込みのキャロットケーキを藍子のために作ろうとするが…。

  • S01E36 第06週「母娘キャロットケーキ」[6]

    • May 9, 2015
    • NHK

    希(土屋太鳳)が作った幸枝(草笛光子)仕込みのキャロットケーキを食べた藍子(常盤貴子)。その味は一瞬にして母としての幸枝の記憶を呼び戻し、かたくなだった藍子の気持ちが初めて和らぐ。夕方、幸枝がフランス人の夫を伴って再び桶作家を訪れ、20年分の言い訳を手紙で渡し、二人は和解する。幸枝は再びフランスで、世界一のケーキを作ると希に告げる。ケーキの持つ力の奥深さに感動した希は、大きな決断を藍子に伝える。

  • S01E37 第07週「横浜激辛プチガトー」[1]

    • May 11, 2015
    • NHK

    就職して8か月、パティシエになる道を選んだ希(土屋太鳳)。意を決して辞職願を提出するが、上司の博之(板尾創路)は、一度は志を持って入った市役所を退職することは無責任だと怒りがおさまらない。そんな博之に希は、世界一のパティシエになって恩返しをすると伝える。その夜希は、幼いころに徹(大泉洋)が買ってきてくれたバースデーケーキの店で修業したいと相談するが、徹は肝心の店の場所を忘れていた。

  • S01E38 第07週「横浜激辛プチガトー」[2]

    • May 12, 2015
    • NHK

    問い合わせた横浜の洋菓子店から、2日後までに面接に来るように言われた希(土屋太鳳)は大急ぎで横浜行きの準備を進める。役場の集会所では急ごしらえの送別会が開かれ、幼なじみのメンバーからも激励を受ける。夜行バスで旅立つ日の夕方、桶作家では家族が集まり、希の夢への一歩をそれぞれのせん別を持って激励する。出発の時間が近づき、能登の仲間からのせん別を大きなリュックいっぱいに詰め込み、希は能登をあとにする。

  • S01E39 第07週「横浜激辛プチガトー」[3]

    • May 13, 2015
    • NHK

    9年ぶりに東京に来た希(土屋太鳳)。早速、横浜の洋菓子店で面接を受け合格するが、その店のケーキが幼いころに食べたバースデーケーキの味と異なったため、自ら採用を断ってしまう。その後希は、横浜中の洋菓子店を食べ歩くが、なかなか自分の求める味が見つからない。夜になり、中華街の中国料理店・天中殺で幼なじみの高志(渡辺大知)と再会を果たした希。料理とともに出てきたケーキを口にすると…。

  • S01E40 第07週「横浜激辛プチガトー」[4]

    • May 14, 2015
    • NHK

    高志(渡辺大知)の働く中国料理店・天中殺で、かつてのバースデーケーキと同じ味のケーキに出会った希(土屋太鳳)。作った店の場所を聞き出し駆けつけるが、店には「閉店」の張り紙がされていた。諦めきれない希は店の前に座り込み、店のケーキを想像している内にいつしか眠ってしまう。翌朝、目を覚ました希は、洋菓子店に入っていく男・浅井(鈴木拓)を見つけて声をかける。

  • S01E41 第07週「横浜激辛プチガトー」[5]

    • May 15, 2015
    • NHK

    ようやくケーキ店「マ・シェリ・シュ・シュ」に入ることのできた希(土屋太鳳)。そこに現れたのは、かつて金沢のケーキコンテストで審査員を務め、希のケーキを酷評したパティシエ・大悟(小日向文世)だった。オーナーである大悟に、希は店で修業をさせてほしいと懇願するが、大悟は受け付けない。食い下がる希が逃げる大悟を追っていくと、なぜか天中殺にたどり着く。希は店の中で大悟に改めて直訴するが…。

  • S01E42 第07週「横浜激辛プチガトー」[6]

    • May 16, 2015
    • NHK

    ケーキ店「マ・シェリ・シュ・シュ」で1か月だけ、試してもらえることになった希(土屋太鳳)。ところが希に任されたのは販売や掃除、そのほか雑用ばかり。ケーキを作れると思っていたためめんくらうが、それでも懸命に働く。その夜、天中殺に戻った希は、店のオーナー・輪子(りょう)から、2階が寮になっていてそこに住むように言われる。住むところも決まり安心したのもつかの間、夜になり希の部屋に男が現れて…。

  • S01E43 第08週「危機的クリスマスケーキ」[1]

    • May 18, 2015
    • NHK

    部屋に現れた酔っぱらいに、驚くまもなくキスされてしまった希(土屋太鳳)。警察も駆けつけての大騒ぎとなるが、大悟(小日向文世)と輪子(りょう)の息子・大輔(柳楽優弥)だということがわかる。なかなか寝つけずに迎えた翌日、早朝からマ・シェリ・シュ・シュで働く希だが、なにをやっても手際が良くない。店ではクリスマスまでの1か月、大輔の妹・美南(中村ゆりか)が手伝うことになる。

  • S01E44 第08週「危機的クリスマスケーキ」[2]

    • May 19, 2015
    • NHK

    希(土屋太鳳)は相変わらず販売や皿洗いの毎日を送っている。そんななか大悟(小日向文世)が、ことしのクリスマスケーキのルセット(レシピ)を皆に発表するが、数日後、近所に開店したお店のチラシで、大悟のルセットと同じケーキが売り出されることがわかる。大悟はクリスマスケーキの販売はすべてキャンセル、店を閉めると言いだす。一方、ルセットが盗まれたと考えた陶子(柊子)は、その犯人が希ではないかと疑う。

  • S01E45 第08週「危機的クリスマスケーキ」[3]

    • May 20, 2015
    • NHK

    ルセットを流出させた犯人と疑われた希(土屋太鳳)は落ち込む。大悟(小日向文世)も、もうクリスマスケーキは作らないとの一点張り。希はスタッフでルセットを考え、いいアイデアがあれば採用してもらえないかと大悟に懇願するが、かえって大悟のげきりんに触れ、駄目だった時は全員クビにすると言われる。あとに引けない希は、圭太(山崎賢人)からの激励の電報に勇気をもらい、オリジナルのクリスマスケーキを作る決心をする。

  • S01E46 第08週「危機的クリスマスケーキ」[4]

    • May 21, 2015
    • NHK

    徹夜でケーキのアイデアを考える希(土屋太鳳)。翌朝、先輩の浅井(鈴木拓)に相談するが、希のケーキとフランス菓子との根本的な違いを指摘され、いっしょに考えることになる。煮詰まった希が気分転換で夜の公園にいると大輔(柳楽優弥)がやってくる。希のレシピノートを目にした大輔は、希のケーキは能登の暮らしから生まれたと指摘。その言葉に希は、能登から持ってきたあるものを思い出す。

  • S01E47 第08週「危機的クリスマスケーキ」[5]

    • May 22, 2015
    • NHK

    陶子(柊子)と浅井(鈴木拓)が大悟(小日向文世)にクリスマスケーキの試作を見せることになった。浅井のケーキは希(土屋太鳳)が考えたものだったが、陶子に禁じられ、浅井の作にしたのだ。マジパンの家族がデコレーションされた浅井のケーキを「子供だまし」と相手にしない大悟だが、希はとっさに大悟の口元に差し出し、食べさせることに成功する。だが次の瞬間、大悟の口から出たのは思わぬ言葉だった。

  • S01E48 第08週「危機的クリスマスケーキ」[6]

    • May 23, 2015
    • NHK

    クリスマスが終わった夜、クリスマスケーキのルセット(作り方)を考えたのは希(土屋太鳳)だと告白した浅井(鈴木拓)。大悟(小日向文世)は、簡単にルセットを手放したと試用期間の希に不合格を言い渡す。一方、能登では年忘れパーティーが行われるが、希との関係を疑った洋一郎(高畑裕太)が圭太(山崎賢人)に襲いかかり、能登に骨をうずめると宣言した徹(大泉洋)に藍子(常盤貴子)があることを突きつける。

  • S01E49 第09週「再出発エンゲージケーキ」[1]

    • May 25, 2015
    • NHK

    徹(大泉洋)と藍子(常盤貴子)の離婚騒ぎで、大急ぎで能登に戻ってきた希(土屋太鳳)。理由を尋ねると、夢を諦め能登で暮らすと宣言した徹に藍子が愛想をつかし、離婚を突きつけたという。久しぶりに幼なじみで集まるが、一子(清水富美加)をめぐって殴り合いのけんかをした圭太(山崎賢人)と洋一郎(高畑裕太)は、態度がぎこちない。状況が飲み込めない希に、圭太に対する本当の気持ちを聞かせろと一子が詰め寄る。

  • S01E50 第09週「再出発エンゲージケーキ」[2]

    • May 26, 2015
    • NHK

    希(土屋太鳳)はケーキ店の試用期間が不合格になったことを、なかなか言い出せない。徹(大泉洋)はそんな希に、藍子(常盤貴子)がなぜ離婚を突きつけたのかわからないと嘆く。聞いていた文(田中裕子)が、「徹を駄目にしているのは藍子だ」という幸枝(草笛光子)の言葉に理由があるのではないかと告げる。徹は藍子の本心を知り、能登で生きる決意を固めたと藍子に告げるが、心が通じ合った瞬間に桶作家の電話がなり…。

  • S01E51 第09週「再出発エンゲージケーキ」[3]

    • May 27, 2015
    • NHK

    東京のかつての仕事仲間から仕事の誘いを持ちかけられた徹(大泉洋)は、希(土屋太鳳)は横浜に住み、一徹(葉山奨之)も大学受験を控えていることから、一家で東京に引っ越さないかと藍子(常盤貴子)に提案する。だが一徹は自分は能登に残り、大学には行かずデイトレードの仕事をしたいと言う。さらに一徹は、高校を卒業したら結婚したい相手がいる、と爆弾発言をして…。

  • S01E52 第09週「再出発エンゲージケーキ」[4]

    • May 28, 2015
    • NHK

    年が明けたが、昨夜からの一徹(葉山奨之)による結婚騒動がまだ余韻を残す桶作家に、高志(渡辺大知)と共に、横浜から大輔(柳楽優弥)がやってきた。大輔が希(土屋太鳳)のファースト・キッスの相手と知った皆は色めき立つが、希は、相手が酔っ払って覚えていないからなかったのと同じ、と強く否定する。一徹と結婚相手のなれ初めを聞いた希は、二人の結婚を応援しようと決意する。

  • S01E53 第09週「再出発エンゲージケーキ」[5]

    • May 29, 2015
    • NHK

    外浦村の皆が桶作家に集まり、一徹(葉山奨之)の結婚について話し合う日がきた。高校を出たばかりで結婚は早すぎるという大人たちに対し、希(土屋太鳳)のサポートの元で一徹は、三年でデイトレードの仕事がうまくいかなければ地道な仕事につくから認めてほしい、と説得する。だが土壇場で文(田中裕子)が不用意な一言を発し、希たちの作戦は失敗する。その時、結婚相手が思わぬ発言をする。

  • S01E54 第09週「再出発エンゲージケーキ」[6]

    • May 30, 2015
    • NHK

    徹(大泉洋)は改めて一緒に能登を離れてほしいと藍子(常盤貴子)に頼むが、藍子は思わぬ返事をする。日が替わり、一徹(葉山奨之)の婚約パーティーが開かれ、希(土屋太鳳)は自作のケーキで二人を祝福する。親戚のいる大阪を目指すことを決めた一子(清水富美加)は、圭太(山崎賢人)に別れを切り出す。徹も藍子もそれぞれの道を進むことを決め、希も覚悟を持って横浜に戻ることを決める。

  • S01E55 第10週「逆転一発パンケーキ」[1]

    • June 1, 2015
    • NHK

    能登で覚悟を決め、横浜に戻ってきた希(土屋太鳳)。再び「マ・シェリ・シュ・シュ」で雇ってもらおうと大悟(小日向文世)をたずねるが、店の扉には閉店の張り紙が貼られている。輪子(りょう)に事情を聞くと、信用金庫からの融資を断られ店はつぶれる寸前、ほかの店を探した方がいいと告げられる。陶子(柊子)からも、店から出ていくように怒られる始末。失意のまま天中殺に戻ると、父・徹(大泉洋)が店にいた…。

  • S01E56 第10週「逆転一発パンケーキ」[2]

    • June 2, 2015
    • NHK

    希(土屋太鳳)の部屋に徹(大泉洋)が転がり込み、横浜での共同生活が始まった。ホームページ制作会社に勤める徹は、経営危機に直面している店の立て直しにはマスコミを使った宣伝しかないと、グルメ雑誌の取材を希に持ちかける。パティシエの修業をするためにもお店がつぶれてしまっては困る希は、大悟(小日向文世)たちに取材を受けてほしいと説得。しかし、大悟は世の中で一番嫌いなものはマスコミだと言いだし…。

  • S01E57 第10週「逆転一発パンケーキ」[3]

    • June 3, 2015
    • NHK

    取材で訪れた記者を追い返してしまった大悟(小日向文世)。意気消沈する希(土屋太鳳)と徹(大泉洋)のもとに、大御所・大悟と新進気鋭の若手パティシエのテレビ対決の話が舞い込んでくる。周囲はテレビ番組への出演に沸き立つが、当の大悟は、ケーキ作りは見せものではないと出演をかたくなに拒否。そんな中、信用金庫の担当者が上司を連れ店に現れ、ひと月以内に借金の返済をしなければ法的手段にでると最後通告を突きつける。

  • S01E58 第10週「逆転一発パンケーキ」[4]

    • June 4, 2015
    • NHK

    若手パティシエの挑発に乗った大悟(小日向文世)は、ケーキ作りのテレビ対決に出場することを決意。お題が決まり、レシピの考案に苦しむ大悟の姿を目の当たりにした希(土屋太鳳)は、改めてプロの厳しさを知る。一方でケーキへの熱い思いを抑えきれない希は改めてメレンゲ作りの練習に明け暮れるが、いくらやっても滑らかに作れない。そんななか、ついにテレビ対決の日を迎える。

  • S01E59 第10週「逆転一発パンケーキ」[5]

    • June 5, 2015
    • NHK

    テレビ対決のリハーサルが始まるが、大悟(小日向文世)の様子がどうもおかしい。心配する希(土屋太鳳)に輪子(りょう)は、大悟が極度の上がり症であることを打ち明ける。店の存続をかけた対決を前に、大悟を奮い立たせようとあらゆる言葉をかける希たちだが、対決に向かうどころかトイレに逃げ込んでしまう。そんな大悟に対し輪子は、思いがけない言葉を投げかける。本番の時間が迫る中、番組から代役を立てると告げられて…。

  • S01E60 第10週「逆転一発パンケーキ」[6]

    • June 6, 2015
    • NHK

    テレビ対決の本番直前、大悟(小日向文世)は出場を決め、スタジオに飛び込んでいく。フランス菓子の巨匠・大悟と若きスターパティシエの対決を、観覧席から見つめる希(土屋太鳳)たち。見事な手さばきで次々とケーキを仕上げて行く大悟は、最後の一品を仕上げると、予定にはないもう一品の作成に取りかかる。ざわつくスタジオをよそに大悟は、観覧席にいる希にスタジオのちゅう房に下りてくるよう命じる。

  • S01E61 第11週「泥沼恋愛チョコレート」[1]

    • June 8, 2015
    • NHK

    テレビ対決の影響で「マ・シェリ・シュ・シュ」は連日大盛況となり、店は倒産の危機を脱した。希(土屋太鳳)は正式にパティシエとして採用され、ケーキ作りの仕込みにも参加させてもらえることになる。バレンタインが近づき店では、チョコレート作りの準備が始まる。大悟(小日向文世)は希に、バレンタインまでにチョコレートを作るための基本的な作業であるテンパリング(チョコを滑らかにする作業)をマスターするよう命じる。

  • S01E62 第11週「泥沼恋愛チョコレート」[2]

    • June 9, 2015
    • NHK

    テンパリングと恋愛、その両方をバレンタインまでにマスターしろという難題を大悟(小日向文世)から押しつけられた希(土屋太鳳)。連日のケーキ修業で出会いの機会が少ない希は、天中殺の料理人・珍(孫成順)に相談し、合コンをすることになった。日が替わり、「マ・シェリ・シュ・シュ」の先輩パティシエ・陶子(柊子)、大悟と輪子(りょう)の娘・美南(中村ゆりか)とともに、初めての合コンに出かけて行くが…。

  • S01E63 第11週「泥沼恋愛チョコレート」[3]

    • June 10, 2015
    • NHK

    バレンタインチョコの相談を美南(中村ゆりか)から受けた希(土屋太鳳)。希は美南の相手は高志(渡辺大知)に違いないと思いこみ、二人のためにとテンパリングの練習に励む。その姿に、美南は本当のことを言いだすことができない。ある日、美南がひとり公園でたたずんでいると、そこに高志が現れる。美南は慌てて目をそらすが、高志はそのまま美南のほうに向かってきて…。

  • S01E64 第11週「泥沼恋愛チョコレート」[4]

    • June 11, 2015
    • NHK

    美南(中村ゆりか)が思いを寄せる相手を知り、驚きを隠せない希(土屋太鳳)。しかも、美南はその相手に、結婚を前提に付き合ってほしいと、自分の気持ちを伝える気でいる。重すぎる告白を知ってしまった希は、ひとりで問題を抱えきれず、能登の家族に相談をしてしまう。夜になり、藍子(常盤貴子)からの輪子(りょう)への電話を受けた美南は、ひょんなことから希と思いを寄せる人との秘密を知ってしまう。

  • S01E65 第11週「泥沼恋愛チョコレート」[5]

    • June 12, 2015
    • NHK

    図らずも美南(中村ゆりか)を傷つけてしまった希(土屋太鳳)。翌日「マ・シェリ・シュ・シュ」で顔を合わせるが、以前のように打ち解けられない。バレンタインを直前に控え店では、チョコレート菓子作りが佳境に入るが、希のテンパリングにはつやがないと大悟(小日向文世)に駄目出しされてしまう。そんななか能登では、大阪から帰ってくる一子(清水富美加)のために、圭太(山崎賢人)たちがパーティーを企画するのだが…。

  • S01E66 第11週「泥沼恋愛チョコレート」[6]

    • June 13, 2015
    • NHK

    思いを寄せる相手の好きな人が希(土屋太鳳)だと知ってしまった美南(中村ゆりか)は、信頼して打ち明けたのに裏切られたと希を責め立てる。途中まで黙って聞いていた希も、自分はケーキ修行で今は恋愛どころじゃない、と反論する。その夜遅く、輪子(りょう)が希に、恋はコントロールできるものではないと、大悟(小日向文世)と恋に落ちたときの話を打ち明ける。翌日、テンパリングの練習をする希の前に美南が現れる。

  • S01E67 第12週「官能カスタードクリーム」[1]

    • June 15, 2015
    • NHK

    バレンタインが終わり、パティシエとして働き始めた希(土屋太鳳)も徐々に任せてもらえる作業が増えてきた。テレビ対決で有名になった「マ・シェリ・シュ・シュ」には、日ごとにケーキの材料のサンプルが次々と届くが、それらの素材の価値を自らの味覚で言い当てていく希。そんな姿を見ていた大悟(小日向文世)は、陶子(柊子)の反対を押し切り、希にあるケーキの作成を任せる。

  • S01E68 第12週「官能カスタードクリーム」[2]

    • June 16, 2015
    • NHK

    大悟(小日向文世)から「ジュテーム・モワ・ノン・プリュ」の作成を任された希(土屋太鳳)。その名前を日本語に訳した希は、ケーキの名前が「大人の男女の愛」をイメージしていることを知るが、恋愛経験もなく、どのようなルセット(レシピ)で作ればいいのか見当がつかない。日が替わり、休み返上でケーキ作りに没頭するも行き詰まっている希のところに大輔(柳楽優弥)が現れ、強引に店の外に連れ出し…。

  • S01E69 第12週「官能カスタードクリーム」[3]

    • June 17, 2015
    • NHK

    「マ・シェリ・シュ・シュ」で使っている素材の秘密を知った希(土屋太鳳)は、ケーキ作りに必要なのは、技術だけではないことを知る。天中殺に帰ってきた希は、周囲の人たちがどのような経験を積んでいるのか聞いて回り、輪子(りょう)からおいしいものをたくさん食べてみてはどうかとアドバイスを受ける。その夜、タイミングを計ったかのように大輔(柳楽優弥)から高級フレンチを食べに行かないかと希は誘われる。

  • S01E70 第12週「官能カスタードクリーム」[4]

    • June 18, 2015
    • NHK

    フレンチレストランで、大輔(柳楽優弥)から思いもかけない言葉をかけられた希(土屋太鳳)は、部屋に帰ってきてからも鼓動が止まらない。翌日になり、厨房で作業をするもまったく身が入らない。夜、見かねた周囲に理由を問い詰められた希は、ことの始終を話すが、皆からは希が恋をしているのでは、と言われてしまう。ケーキ作りに没頭したい希は大輔を避けて、作業に打ち込むのだが…。

  • S01E71 第12週「官能カスタードクリーム」[5]

    • June 19, 2015
    • NHK

    クレーム・パティシエール(カスタードクリーム)の仕込みを大悟(小日向文世)から命じられた希(土屋太鳳)は手首の痛みをこらえ必死に火にかけたクリームを混ぜるが、痛みに耐えきれず、クリームを焦がしてしまう。大悟に厨房から出されてしまった希は落ち込み、大輔(柳楽優弥)にも冷たい態度をとってしまう。その夜、希は能登に電話をかけ、藍子(常盤貴子)たちにアドバイスを求める。

  • S01E72 第12週「官能カスタードクリーム」[6]

    • June 20, 2015
    • NHK

    悩みぬいたあげく、希(土屋太鳳)は自分の考える「ジュテーム・モワ・ノン・プリュ」を完成させる。恐る恐る大悟(小日向文世)にチェックをしてもらうと、条件付きで店頭に並べることが許可される。日が替わり希は、以前、ケーキ作りに行き詰まっていたときに大輔(柳楽優弥)に連れられて行った場所を訪れるが、そこで大輔についての秘密を知らされる。思いがけない事実を知った希は、公園に大輔を呼び出し…。

  • S01E73 第13週「運命カカオ64%」[1]

    • June 22, 2015
    • NHK

    能登での成人式に参加し、圭太(山崎賢人)にときめきを感じてしまった希(土屋太鳳)は、横浜に帰ってからも心ここにあらずの状態。大輔とつきあおうと決めた矢先の感情に、自分でもどうすればいいのかわからず、高志(渡辺大知)に悩みを打ち明ける。そのころ能登では、東京で行う輪島塗の漆器展の準備が進んでいた。圭太は自分の修理した輪島塗を一緒に出してもらえないかと弥太郎(中村敦夫)に頼むが…。

  • S01E74 第13週「運命カカオ64%」[2]

    • June 23, 2015
    • NHK

    展示会場から漆器展の中止を申し入れられた弥太郎(中村敦夫)。急きょ、展示会を横浜で開催すると決め、圭太(山崎賢人)や文(田中裕子)と共に、希(土屋太鳳)の働く「マ・シェリ・シュ・シュ」にやってきた。来店早々自由にふるまう文たちに一度は怒りを爆発させる大悟(小日向文世)だったが、弥太郎が輪島塗を見せると態度が一変。漆塗りとケーキのコラボレーション企画を弥太郎に提案する。

  • S01E75 第13週「運命カカオ64%」[3]

    • June 24, 2015
    • NHK

    展示会の最終日に、輪島塗とケーキのコラボレーション企画を行うことが決まった。希(土屋太鳳)は圭太(山崎賢人)とともに、イベントで使用する漆器の選定を任される。翌日、能登からやってきた輪島塗職人たちが合流し、職人とパティシエがコンビを組み、それぞれの漆器にあったケーキを創作することになる。希は、圭太とペアになりケーキの創作に当たるが、与えられた漆器はとても地味で…。

  • S01E76 第13週「運命カカオ64%」[4]

    • June 25, 2015
    • NHK

    半年前、希(土屋太鳳)に告白し、帰ってきたときに答えを聞かせてほしいと海外に飛び立った大輔(柳楽優弥)が帰国した。今でも気持ちは変わらないかと問う大輔に、希は変わっていない、と答える。数日後、大阪から一子(清水富美加)が突然現れる。圭太(山崎賢人)との関係を心配する希に対し、一子は希のことが時々嫌になる、だったら希が圭太と付き合えばいい、と言い放つ。

  • S01E77 第13週「運命カカオ64%」[5]

    • June 26, 2015
    • NHK

    一子(清水富美加)との会話を聞かれ、大輔(柳楽優弥)となぜ付き合ったのか美南(中村ゆりか)に問い詰められた希(土屋太鳳)。希自身も、大輔がいるにも関わらず圭太(山崎賢人)が心の中にいる自分を許せずに落ち込む。その夜アパートに帰った希は、誰にでも心には隠したい気持ちがあるが、自分に隠しては駄目だと文(田中裕子)に諭される。希は自分の気持ちに正直になろうと、ある行動に出る。

  • S01E78 第13週「運命カカオ64%」[6]

    • June 27, 2015
    • NHK

    輪島塗とケーキのコラボレーションイベント当日。直前になって希(土屋太鳳)の作ったケーキが、浅井(鈴木拓)の不注意で壊れてしまう。作り直そうにも材料のカカオは使いきっていた。別のカカオを組み合わせて同じ味を見つけようとする希と陶子(柊子)たち。圭太(山崎賢人)も駆けつけ、皆で必死になって作る。ついにケーキは完成。漆塗りとケーキのコラボレーションイベントは成功し、笑顔の圭太だが、希の心は晴れず…。

  • S01E79 Unknown

    • June 29, 2015
    • NHK

  • S01E80 Unknown

    • June 30, 2015
    • NHK

  • S01E81 Unknown

    • July 1, 2015
    • NHK

  • S01E82 Unknown

    • July 2, 2015
    • NHK

  • S01E83 Unknown

    • July 3, 2015
    • NHK

  • S01E84 Unknown

    • July 4, 2015
    • NHK

  • S01E85 Unknown

    • July 6, 2015
    • NHK

  • S01E86 Unknown

    • July 7, 2015
    • NHK

  • S01E87 Unknown

    • July 8, 2015
    • NHK

  • S01E88 Unknown

    • July 9, 2015
    • NHK

  • S01E89 Unknown

    • July 10, 2015
    • NHK

  • S01E90 Unknown

    • July 11, 2015
    • NHK

  • S01E91 Unknown

    • July 13, 2015
    • NHK

  • S01E92 Unknown

    • July 14, 2015
    • NHK

  • S01E93 Unknown

    • July 15, 2015
    • NHK

  • S01E94 Unknown

    • July 16, 2015
    • NHK

  • S01E95 Unknown

    • July 17, 2015
    • NHK

  • S01E96 Unknown

    • July 18, 2015
    • NHK

  • S01E97 Unknown

    • July 20, 2015
    • NHK

  • S01E98 Unknown

    • July 21, 2015
    • NHK

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    • July 22, 2015
    • NHK

  • S01E100 Unknown

    • July 23, 2015
    • NHK

  • S01E101 Unknown

    • July 24, 2015
    • NHK

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    • July 25, 2015
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    • July 27, 2015
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    • July 28, 2015
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    • July 29, 2015
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    • July 30, 2015
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    • July 31, 2015
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    • August 1, 2015
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    • August 3, 2015
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    • August 4, 2015
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    • August 5, 2015
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    • August 6, 2015
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    • August 7, 2015
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    • August 12, 2015
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    • August 13, 2015
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    • August 14, 2015
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    • August 15, 2015
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    • August 17, 2015
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    • August 18, 2015
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    • August 19, 2015
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    • August 20, 2015
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    • August 21, 2015
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    • August 22, 2015
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    • August 24, 2015
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    • August 25, 2015
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    • August 26, 2015
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    • August 27, 2015
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    • August 28, 2015
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    • August 29, 2015
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    • August 31, 2015
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    • September 1, 2015
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    • September 7, 2015
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    • September 16, 2015
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    • September 17, 2015
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    • September 19, 2015
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