閣下はフローリアンでの事件をまだ引きずっていた。戦闘中も心ここにあらずで、ブリギッテも心配そう。 このままでは先祖の富豪アーサーに顔向け出来ないと、閣下は一人で任務に向かう。そんな閣下を心配して鉄拳は後を追う。 すると、二人の前にドリルや眼鏡、絵筆といった以前折ったはずのエクスカリバーを持つアーサーたちが現れ──