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大奥スペシャル~もうひとつの物語~大奥おんな祭り

時は宝永七年。6代将軍家宣の時代。御台所・熙子(後の天英院:高島礼子)、側室・お須免の方(後の蓮浄院:松下由樹)、お古牟の方(後の法心院:木村多江)は家宣との間に子をなしたもののいずれも早世し、お世継ぎ候補はお喜世の方(後の月光院:井川遥)が産んだ子・鍋松(後の家継)のみであった。 そんな大奥に武家の娘・ゆき(深田恭子)が奉公にあがる。ゆきは思いを寄せる男・吉之助がありながら、貧しい家計を助けるために奥入りを決めたのだった。 ゆきは、「おまん」という通り名を総取締・滝川(浅野ゆう子)から与えられ、大奥奉公が始まった。 心を許せる友人・おしの(貫地谷しほり)や、頼りになる「ごさい」(奥女中たちの用足しをする下男)の伸吉(吉沢悠)と出会い、厳しいながらも楽しい日々であった。 ある日、毒見役の女中が倒れたことにより、浦尾が念願の毒見役を仰せつかった。その最中、浦尾が突如苦悶の表情を浮かべた。「毒か!?」。御膳を止めようと御台所のもとへ向かったおしのは、廊下の曲がり角で向こうからやってきた人と激しくぶつかってしまった。なんと、それは大奥へやってきた上様であった。おしのは図らずも上様の目に留まることとなった。 側室に取り立てられたおしのであったが、その表情は浮かない。心配するおまんにおしのは伸吉への思いを打ち明けるのだった。おしのの心中を慮(おもんぱか)ったおまんは密かに二人の手紙の受け渡しを手伝う。 一方で、滝川は老中から将軍暗殺計画が進められていることを聞かされる。そんなことを知る由もないおまんはおしのの手紙を伸吉に、伸吉

日本語
  • Originally Aired December 29, 2006
  • Runtime 55 minutes
  • Network Fuji TV
  • Notes Is a season finale
  • Created August 17, 2017 by
    Administrator admin
  • Modified August 17, 2017 by
    Administrator admin
Name Type Role
Masaya Ozaki Writer
葉山浩樹 Director