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おとめが乙女を選ぶ時

 瑞穂のことを噂する生徒たちが次々と口にする単語、「エルダー」。それは、聖應女学院において手本となる最上級生のことらしい。年に一度、生徒たちの選挙によって一名のみ選出され、エルダーになった生徒は、全校生徒から尊敬を込めて「お姉さま」と呼ばれるようになる。そのエルダーが、今年度は瑞穂に決まるのではという噂が立ちはじめたのだ。とはいえ、エルダーになるためには得票数が全校生徒の75%も必要。学院に来て日が浅い瑞穂の存在は、全校に広く知られているわけではない。   そこで、まりやが由佳里や奏たちとともに根回しを始めた。とはいっても裏で何かを企むのではなく、自分の友人たちに、瑞穂のすばらしさを話して回るというもの。なぜまりやが根回しに躍起になっているかというと、現生徒会長の厳島貴子が関係しているようだ。エルダーの候補者が出なかった場合は、その年の生徒会長がエルダーも兼任するという決まりがあるのだが、まりやはなぜか、貴子にエルダーの座を渡したくないらしい。それどころか、まりやと貴子は普段から仲が悪い様子。2人の間で過去に何かがあったのか。その詳細を、瑞穂はまったく知らなかった。   そんなこんなで、あっという間にエルダー選挙の日がやってきた。最初はまりやの話に乗せられただけのように思えた瑞穂だが、紫苑も彼をエルダーに推薦してくれるとなれば、投げやりな態度でもいられない。そしていよいよ、緋紗子先生から投票の集計結果が告げられるとき。はたしてその結果は……!?

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  • Originally Aired October 22, 2006
  • Runtime 25 minutes
  • Network Tokyo MX
  • Created August 3, 2018 by
    Administrator admin
  • Modified August 3, 2018 by
    Administrator admin