思い出の香り

本格的に錬金術士としての一歩を踏み出したライザ。ある日、クラウディアの家に寄った帰り道、村人のバーバラが足を痛めて座り込んでいたのを見かける。ライザが調合した“施しの軟膏”で手当てすると、バーバラはその香りをなつかしそうに楽しみ、昔の思い出を語り始めた。結婚のお祝いでもらった手紙に添えられていた小さな花の香りが素敵だったことと、差出人が不明でお礼が出せていないことが心残りであると。そこでライザはバーバラのために、一肌脱ごうと仲間達に相談を持ち掛ける。

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