大泉ましろ(桃月なしこ)は、弁護士である母・道代(遼河はるひ)の希望に応えるべく法律事務所で働きながら弁護士を目指していたが、挫折。 大好きな漫画の編集者になるべく転職活動を始める。大手出版社を目指すも、連戦連敗で、「出版社ならどこでもいい!」と考えたましろが入社したのは成人向け書籍を専門に扱う「フランス出版」だった。そしてましろは“官能小説編集部”に配属されることに。 入社初日、ましろが見たのは編集長の玉川丈治(徳井義実)、編集者の渡瀬美帆(髙畑遊)と石神井健人(九十九黄助)が淫美な言葉を連呼しながら、大御所作家・古田剣(星田英利)の新刊タイトルを議論し合う姿だった。初めて知る官能小説の世界に圧倒されたましろは蝋人形のように固まってしまうが、意を決し古田の新作を読み進めてみると、そこには…。
官能小説編集部の編集長の玉川丈治(徳井義実)と新人編集者・大泉ましろ(桃月なしこ)は官能小説の地位向上を目指し、鬼畜系看板作家・神室氷雨(内藤秀一郎)の新作の売り場拡大を提案するが、営業部の担当者に、けんもほろろに断られてしまう。というのも、官能小説は「表紙が過激すぎる」と書店からクレームが来ており、表現の規制が強まっているのだ。 神室が新作の表紙にしたいと考えている緊縛シーンはまさに書店からNGとされた表現だった。悩むましろに、神室は過去に表現の規制のピンチを救ってくれた官能小説専門の表紙絵画家・春野日出男(きたろう)の存在を教える。 早速、春野に表紙絵を依頼するましろだったが、NG項目を伝えると、春野は引退を決意してしまう。まさかの事態に頭を抱える編集部の面々だったが、不意にあることを閃き…。
官能小説の表紙絵の規制問題も乗り越え安堵していた編集長の玉川丈治(徳井義実)と新人編集者・大泉ましろ(桃月なしこ)。 そんな中、官能小説編集部に校閲者の豊原多江(清宮レイ)がやってくる。鬼畜系看板作家・神室氷雨(内藤秀一郎)の新作には不適切な表現が多すぎるといい、このままでは新作を出版できないと言い出す始末。玉川や渡瀬美帆(髙畑遊)、石神井健人(九十九黄助)が官能小説とはそういうものだと言っても豊原は聞く耳を持ってくれない。 玉川は担当者を代えてもらおうとするが、娘の由良(山本かりん)の話から豊原は自分の仕事を全うしているだけだと気づき、豊原の説得を試みる。 一方、ましろは新作のコピーを考えることに。さまざまな制約の中で作品に最適なコピーを考えようとするが…。
鬼畜系看板作家・神室氷雨(内藤秀一郎)の新作の発売日に向けて着々と準備を進める編集長の玉川丈治(徳井義実)と新人編集者・大泉ましろ(桃月なしこ)。 ましろは弟・蒼(倉須洸)の司法試験合格のお祝いに家族で食事に行くことになったが、母・道代(遼河はるひ)に官能小説の編集者として働いていることを打ち明けられず、気乗りしないでいた。 一方、官能小説の地位向上を目指す玉川は、女性読者のさらなる獲得を目指し、不倫もので人気の作家・東雲妖子(早織)に女性向け官能小説を執筆してもらい、さらに東雲本人の顔出しをしてもらおうと考える。 依頼を受けた東雲は、玉川が妻と娘に仕事のことを打ち明けたら顔を出すと交換条件を提示してくる。東雲の担当編集者である渡瀬美帆(髙畑遊)は東雲の言動に違和感があるといい、ましろは東雲の以前の担当編集で今は人事部にいる西野(佐藤聖也)に話を聞くことに…。
官能小説の地位向上のために協力はする。ただし、顔出しの条件は編集長の玉川丈治(徳井義実)が家族に真実を打ち明けること。 そんな条件を出した人気作家の東雲妖子(早織)の秘めたる思いを解きほぐし、条件を撤回させた新人編集者・大泉ましろ(桃月なしこ)。 しかし、条件が撤回されても玉川は妻・瞳(遠藤久美子)と娘・由良(山本かりん)に自分の仕事事実を打ち明ける覚悟を決めていた。 そして、ましろも弟・蒼(倉須洸)の司法試験合格のお祝いのために、母・道代(遼河はるひ)と久々に対面することに。 ましろが母と弟を前に官能小説編集者になったことを言い出せずにいると、道代は知り合いのツテでましろに就職先を斡旋しようとし始める。編集の仕事に一切理解を示さない道代に、ましろは思わずひどい言葉を言ってしまい…。一方、玉川は不測の事態に巻き込まれ…。
新人編集者・大泉ましろ(桃月なしこ)が初めて担当した神室氷雨(内藤秀一郎)の新作『雌囚のごとく』の発売日。 突然、編集部に「擬音の魔術師」と評される官能小説家の御手洗民生(平井まさあき)が訪れ、神室の新作の中で使用されているオノマトペは自分が開発したもので、盗作だと主張してきたのだ。 後日、ましろと編集長の玉川丈治(徳井義実)、そして御手洗の担当編集者の石神井健人(九十九黄助)は神室から話を聞くことに。しかし神室は御手洗の小説は読んだことがなく、官能小説の比喩やオノマトペは共有財産のようなものだと主張する。対して石神井は、オノマトペは御手洗にとっての命であると主張し、両者の主張は平行線に。 さらに、御手洗は神室の新作の出版を差し止めなければ二度とフランス出版で小説は書かないと言っているらしい。 「鬼畜の鬼」の神室と「擬音の魔術師」の御手洗、ましろと玉川たち編集部はどちらを選ぶのか…。
編集長の玉川丈治(徳井義実)が官能小説の地位向上を目指し、賞金を倍にして募集した新人賞選考。大賞は新人作家「神童」の作品に決定した。編集部では、渡瀬美帆(髙畑遊)と石神井健人(九十九黄助)が「神童」の担当になろうと火花を散らし、新人編集者・大泉ましろ(桃月なしこ)は最終選考に残った「暁月」(夏川千)の担当になることに。初めて新人育成に携わることになったましろ。玉川が入社当時、古田剣(星田英利)の才能に驚いて担当を志願し、その後20年も一緒に歩んできたと知り、ましろは暁月と、玉川たちのような黄金コンビを目指そうと意気込む。 ところが、「神童」と連絡がつかない事態が発生。また玉川も古田が営む中華料理屋へ訪れた時、古田から作家を引退しようと思うと告げられてしまう。 そして、ましろも張り切るあまり、暁月とうまくコミュニケーションが取れず…。
ある日、官能小説編集部に大泉ましろ(桃月なしこ)の母・大泉道代(遼河はるひ)が突然乗り込んでくる。道代は編集長の玉川丈治(徳井義実)に、20年前に逮捕されたことを詳しく聞かせてほしいと言い出す。 編集部一同が唖然とする中、玉川は過去の出来事を語り始める。玉川はその辛い経験から官能小説の地位を上げることを誓い、官能小説編集者になったのだった。 ましろは過去の言動で玉川を傷つけたと反省し玉川に謝ろうとするが、玉川は人気ライトノベル作家のライル(三村和敬)とコンタクトが取れたと言い、破格の条件で契約を取り付けようとライルの元へ行ってしまう。編集部の渡瀬美帆(髙畑遊)と石神井健人(九十九黄助)は玉川の暴走を心配しつつ、ましろに対しては少し気まずい空気が流れていた。 そんな中、ましろはティーンズラブコミック編集部の編集長・田辺美香(石山蓮華)に呼び出される。田辺はましろが暁月(夏川千)の才能を見抜いたことを評価し、コミック編集部への異動を提案するが…。
新人編集者・大泉ましろ(桃月なしこ)が初めて担当した神室氷雨(内藤秀一郎)の新作『雌囚のごとく』が注目される中、「実際の監禁事件をモデルにしたのではないか」という疑惑が持たれ、その結果SNS上で大炎上してしまう。 作品だけではなく、官能小説自体にも批判的な意見が増え、ましろは編集長の玉川丈治(徳井義実)とともに神室の元へ急ぐ。神室に疑惑の真偽を確認していると、玉川の元に編集部の渡瀬美帆(髙畑遊)から電話が…。 なんと、週刊誌から玉川が過去に逮捕された事実や作家の東雲妖子(早織)の不倫問題などを暴露する記事が出たのだった。 さらに批判が集まるフランス出版官能小説編集部。事態を収集するべく玉川は一人で記者会見の場に立つことを決意するのだが…。