宮城県仙台市に去年誕生した最新の放射光施設・ナノテラス。1周349mの円形部分と長さ110mの直線部分からなる。この施設は1ミリの100万分の1という「ナノの世界」を見ることができる、言わば「巨大な顕微鏡」だ。太陽光の10億倍の明るさの「放射光」を当て、小さな物質の内部を可視化。なんと隕石の中のS極とN極の分布まで見ることができる。新たな発見が次々にもたらされているというナノテラスの可能性に迫る。