ハブ対策として30匹のマングースが奄美大島に持ち込まれたのは1979年のこと。以来、島の希少な生き物を襲いながら、推定1万匹にまで大繁殖!そこで、国は2000年からマングースの駆除を始めることに。わなの改良、探索犬の導入、統計学による根絶証明のアプローチ…、20年にわたる活動の末、昨年ついにマングースの根絶が宣言された。歴史的快挙の舞台裏と、命と自然保護のはざまで揺れた人々の葛藤と覚悟に迫る。