官能小説家の榎村遥華(向井 理) はある日、漫画家とのコラボ作品執筆の話を持ち掛け られた。一度オファーを断るが、コラボ相手が榎村の大好きな巨乳キャラの生みの親・中田みるく (北村有起哉) と聞 かされ会ってみることに。初対面を前に、いったいどんな 巨乳美女なのかと妄想を膨らませ、中田に喜んでもらえそうな“おとりよせ”を用意するが…性格も考え方も真逆な2 人がおくる、笑って泣ける!? おとりよせライフが今夜スタート!
仕事の進め方について言い合う榎村 (向井理) 中田(北村有 起哉)。コラボに乗り気でない二人を見かねた編集長の九 堂今日子 (橋本マナミ)は、二人のおとりよせの宅配を停止! それでもコラボを断る村と、 自分だけでもおとりよ せを復活させてくれと頼みに行く中田。お互いの作品をリスペクトしあっている二人なら別格のコラボ作品が生まれるはず! 今日子の強い気持ちを聞いた中田は、“おとりよせ”を利用して、榎村に歩み寄る。
榎村 (向井理) は、 中田 (北 村有起哉)とのコラボが納得いかないのか、全くプロットが思い浮かばない上に、作品の締め切りも忘れてしまいスランプに陥る。中田はそんな榎村を見て親切を施すが、それが仇となり榎村をさらに追い込むことに・・・それでも榎村 の力になろうとある提案を持 ち掛ける。2人のもとに届いたおとりよせのトマトジュースでエネルギーもチャージ! その途端、中田がまたもジュースをこぼしてしまい・・・!
中田(北村有起哉)は最近、榎村(向井理)の姿を見かけず、互いに連絡もとっていないことに気がつく。そんな中、マンションの隣の部屋からは異臭が…もしかして榎村が過労で孤独死しているのではないか、と中田は慌てて榎村宅に駆け込むが、その臭いの正体とは?!コラボ作品の新たなアイデアが浮かび、作品作りが波に乗る一方で、すれ違い続ける二人の心の距離をグッと近づけたのは、ある特徴を持った“おとりよせ”だった。
本格的にコラボ作品がスタートしたお祝いとして、編集長の今日子(橋本マナミ)からお食事会に誘われた榎村(向井理)と中田(北村有起哉)。お食事会が楽しみでしかたない二人は、今日子に喜ばれるおとりよせを決めるために死闘を繰り広げる。今日子と仕事以上の関係を築くことが裏の目標だった二人だが、二人の選んだ“おとりよせ”が導いた今日子の巧みな一言によって、コラボ作品はさらに一皮むけるのだった!
急遽家族が家を訪ねてくることになった中田(北村有起哉)。中田はある理由から漫画家であること家族に隠しているのだ。自分の仕事道具と作品を隠してくれないかと榎村(向井理)に頼みに行くが、その間に中田の家族が現れてしまう!中田の家族は皆揃って巨乳美女。それに釣られた榎村は、中田家の皆と食事を共にすることに。なんとか二人で話を合わせ、漫画家であることを隠していたが突然今日子(橋本マナミ)も家を訪ねてきて…
過労のせいか、打ち合わせ中に倒れてしまった榎村(向井理)。編集担当によって家に運ばれた榎村と鉢合わせた中田(北村有起哉)は榎村の看病をすることに。中田は看病中、謎の人物が度々榎村を訪ねてきていることを知る。その人物と榎村の間には過去の執筆本を巡って因縁があり、榎村は再び彼と仕事をすることを拒んでいて…弱った体に優しく温かい“おとりよせ”のインスタント麺と中田の温かい心が、榎村の体と心を解きほぐす。
今日子(橋本マナミ)が恋をしたとそれぞれの担当編集者から聞かされた榎村(向井理)と中田(北村有起哉)。その相手は絶対に自分だと思う二人は、いつもより上機嫌。今日子と付き合うことまで考えている二人だが、そうなると、お互いの存在が頭をよぎって…。そんな中、榎村に「大切な話がある」と今日子から連絡が!さわやかな“おとりよせ”が今夜も二人の心を癒すのだった…。
突然、中田(北村有起哉)の祖母が亡くなったと連絡が入る。作画の締め切りに追われていた中田は、通夜にも葬儀にも行けない…悲しそうな姿を見かねた榎村(向井理)は、代わりに葬儀に参列する。漫画家になることには反対していた祖母…様々な思いが巡る中田は、榎村がおとりよせしてくれた焼き饅頭を食べながら、祖母との思い出や今の心のうちを榎村に話す。そして榎村が持ってきてくれたもう1つの品に中田の涙腺は崩壊する…。
榎村(向井理)が突然どこかに行ってしまう夢を見て、不安な中田(北村有起哉)。そんな中、2人のコラボ作品には一部批判の声があがり、作品の方向性について話し合わなければならなくなる。何のために作品を作っているのか、改めて自分自身と向き合う二人。ついに話し合いの時、自身の気持ちを伝えるために二人が持って行ったのはとっても“濃厚”な、おとりよせ。果たしてそれぞれの思いとは…?そして、中田の見た夢は…。
榎村(向井理)と中田(北村有起哉)のコラボ作品の売れ行きは好調で、シーズン2の話もチラホラ。しかし読者ランキングでは1位をとれない。繊細な榎村はそのことを気にしている様子であったが…。その裏で、榎村と彼の崇拝する人気女流作家・壇之浦蜜子(高岡早紀)が密会しているところを中田が目撃してしまうのだった!二人が話していたのは、なんとコラボ作品の執筆への誘いの話!?不安を感じる中田は、榎村の家を訪ねるが…。
蜜子(高岡早紀)とのことで言い合いになった榎村(向井理)と中田(北村有起哉)は、今回限りでコラボを終わりにすることに。最終話も書き終わり、最後くらいは…とおとりよせのシャンパンで、二人で乾杯。改めて思い出を振り返る二人。別れ際、お互い何か言いたげな様子で…。そんな中『花魁ヴァンパイアKYOKO』が日本コミックアワードの大賞を獲得!どんな道にすすんでも、“おとりよせ”があれば大丈夫。二人が進む道とは…。
「ティラミス」コーヒーローストビバーチェ(東京都目黒区)
うにぎりコロッケ/雲丹そ〜す付」天草生うに本舗 丸健水産(熊本県天草市)
「極上はちみつ紅茶」紅茶専門店ラクシュミー(兵庫県神戸市)
「生スイートポテト」OIMO(東京都世田谷区)
「大分りゅうきゅう漬け丼」絆屋(大分県杵築市)