団地で両親と暮らす、引きこもりでニートの青年。同年代の司には気を許して、気分展開に出かけたり、司の手伝いをしたりしているが、基本的には夜行性。生真面目な性格で、就職していたこともあったが、対人関係が原因で体調を崩し、引きこもりになった。「このままではいけない」と思いながら脱するタイミングかつかめずにいたが、転機が訪れる。