春斗(八木勇征)に想いを伝えることにしたさくら(齊藤京子)だったが、「二度と俺の前に現れるな」と言われてしまう。そして、検事を辞めることになった春斗は検事だった父のようになれなかったことを悔やんでいた…。それからさくらは颯太(池田彪馬)の殺人事件の日に聞いた口笛を頼りに真犯人の手がかりを探し続け、必死に毎日を過ごし―。2年後…春斗は弁護士として働き、さくらは自分で事務所を開くも、過去の事件のせいでまともな依頼人が来ず悩んでいた。一方、そんなさくらのことを影から見ている何者かの姿が…。そんな中、さくらのもとに林拓(井上想良)という男から依頼が来る。そしてその被告側の弁護がまさかの春斗で―!