ボンニョは子供たちに、死んだ母親と自分のどちらかを選べと迫る。その時ハンギョルたちは初めて、ソニョンが自分たちを思いながら死んでいったであろうこと、最後の瞬間には自殺を後悔しただろうことを悟る。わざと悪い母親を演じていたことに気づいたサンチョルは、ボンニョを引き留めることをやめる。クリスマスの日、ボンニョは初めてサンチョルたちと食卓を囲み、笑顔を見せる。