仮面ライダーに憧れる東島丹三郎は、仮面ライダーになるためバイトをしては山に籠り体を鍛えるという生活を送っていた。そんな彼も今年で40歳。集めた大好きな仮面ライダーグッズが孤独死した後に取り残され、無造作にゴミ袋に入れられてく様を思うと耐えられず、全て手放してしまう。そんな中、「ショッカー現る」というニュースが彼の目に飛び込み……