大ヒットミステリー作家・芹澤環が階段から転落し、突然この世を去った衝撃のニュースから1年。新作で担当編集にようやくなれるはずだった江藤恵は、芹澤の未発表の原稿があると妻・真理子から聞き、自宅を訪ねる。そこで彼女が見つけたのは、芹澤の遺した「日記」だった。突然事故で死んでしまった芹澤の生前の思いが遺る宝を見つけ、後ろめたい思いと共に高揚感を抱く江藤。読んでいくうちに、書かれている内容は本物らしいのに、どこか自分の知る「芹澤環」とは違うように思える。「これは、だれが書いたのか」。
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