別れの危機を乗り越え、羽山(駒木根葵汰)と白崎(新原泰佑)は同棲を決意する。思い出いっぱいの部屋に別れを告げ、引越しを終えた二人は公私共に次のステージへと進み始める。白崎は憧れの演出家が手掛ける舞台「雨と懺悔」のオーディションを受けることになり、そこで訳あり顔の俳優、黒木蛍太(夏生大湖)と出会う。一方の羽山も原作小説への思いを胸に秘めオーディション参加に意欲を見せるのだが白崎はそのことを知らず…。