相子(内田有紀)の働きにより銀平(藤ヶ谷太輔)と関西財閥の重鎮でもある大阪重工・社長の令嬢、万樹子(吉岡里帆)との縁談が進む。大介は大蔵省官僚で娘婿の美馬(要潤)に合併のために必要な機密資料を大蔵省から持ち出してほしいと頼む。一方で鉄平は元通産大臣で義父でもある大川(永島敏行)の援助もあり通産省から高炉建設の許可が下り夢への第一歩を踏み出そうとするのだが、そこに大介が立ちはだかり……。