代役で舞台に出た加津子(藤重麻奈美)の芝居は大盛況。加津子が寝ている光代(清水愛)の様子が気になり部屋を覗くと、光代は加津子が上手くてびっくりした、と言う。加津子と一緒に旅が出来たらいい、と言いつつも、加津子がいたら自分は要らないか、と気づく。馬之助(加藤武)が蝶子(古村比呂)の小屋にやってきて、加津子をこのまま預けてくれ、と迫る。一緒に行こうと言われた加津子は、実は芝居が好きじゃないと…。