蝶子(古村比呂)は洋服の仕立て直しの看板を掲げやる気満々、一方泰輔(前田吟)は相変わらず覇気がない。蝶子が外で火を起こして料理していると、行商のよね(根岸明美)が声をかける。弁当を作る暇がなかったので、行商に行ってる間に米を炊いておいてほしい、と言う。炊いてやると、お礼と言って少額置いていき、また頼めるかと聞くので、引き受ける。どんどん仲間が増えて行くので、よねには商売にしたらどうだと提案され…。