1)人には何もやらない、けちんぼの男がいた。何も食べないという、けちにはちょうど良い娘が嫁に来て喜ぶが、ある日、蔵の米俵がなくなっていることに気付く。2)一文無しの軽業師と山伏と医者が旅の道連れになった。目の前に現れた三途の川を渡り、たどり着いたのはエンマ様の待つ地獄の門だった。3)もとという若い娘は、はやり病にかかった母親を助けるために「丑の刻まいり」をする。一週間、毎晩お参りを続け、とうとう最後の夜になった。
Name | Type | Role | |
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Motoki Niimi | Writer | ||
Takuo Suzuki | Director |