1)大蛇が住む淵をたびたび訪れていた孫四郎。じつは守り刀が大蛇から身を守っていたため無事だったのだが、刀の力のことを知らない孫四郎は、その刀を手放してしまう。2)ずいたん(喘息)が治るようにと、お地蔵様に願をかけたお爺さんがいた。ある日、旅のお坊さんが訪ねてきて泊めてあげると、お坊さんは御礼に一本の苗木を置いていった。3)琴姫は戦から逃げ延びて、ある浜に流れ着く。離れ離れになった父親のために毎日琴を弾くが、やがて病で死んでしまう。それ以来、砂浜を歩くと琴の音が聞こえるようになる。
Name | Type | Role | |
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Motoki Niimi | Writer | ||
Takuo Suzuki | Director |