1)あるところに嘉六(かろく)という若者がいた。ある日、嘉六は罠にかかって傷ついた鶴を助けてやる。すると吹雪の夜、美しい女が一晩泊めてほしいと訪ねてきた。2)父と娘の二人暮らしの漁師がいた。父が漁に出る際、娘は必ず松明(たいまつ)を持って松の木の下で待っていた。ある冬の日、妙な雲が現れる中、父は漁に出る。3)力自慢を見込まれて、天狗たちが集まる鎮守の森に連れ去られてしまった吾八。相撲の相手をして酒盛りの美酒に酔い、吾八は楽しく天狗たちと過ごすが・・・。
Name | Type | Role | |
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Motoki Niimi | Writer | ||
Takuo Suzuki | Director |