「ボクは…、ボクは教師として失格なんだああああっっ」(溝口先生) わぴこたちのクラス担任・溝口先生は悩んでいた。熱心に授業をしても聞いてもらえず、クラスの成績は学年最下位なのだ。校長先生に電話相談した溝口先生は、生徒一人ひとりと心を通わすようにというアドバイスに従って、個人面談を始めるが…。後半は、日曜休みをかけて、わぴこが期末テストで満点をめざすお話。