Miyata Ichirou wins the title of OPBF Featherweight Champion, but now Ippo feels even further from him than before. After his match, Date Eiji's second Title Match against Ricardo Martinez is officially finalized, after seven years. As they look at the boxing magazine, the coach comes in and says that Ricardo Martinez has requested a sparring match with Ippo.
Takamura se prépare pour un combat contre un adversaire de classe mondiale. Son ambition de devenir champion du monde inspire Ippo et les autres membres du club Kamogawa.
東洋ＯＰＢＦフェザー級タイトルマッチの第４ラウンド。挑戦者の宮田は、チャンピオンのアーニーに全身全霊のクロスカウンターを浴びせ、リングにはわせる。アーニーは、最後の力で立ち上がりかけるが再び崩れ落ち、その瞬間、宮田の新チャンピオンが決定した。割れるような歓声の中、宮田の父はもちろん、客席の一歩、木村らは大興奮。だが、控え室に戻った宮田が思い浮かべたのは、いつか戦うであろう永遠のライバル・一歩のことだった。
ジュニアミドル級の世界戦を控えた鷹村が前哨戦で世界２位を３ラウンドで粉砕する中、一歩に唯一の黒星をつけた伊達の世界挑戦が本決まりとなった。相手は、ＷＢＡ世界フェザー級チャンピオンのリカルド・マルチネス。話を聞いた一歩は、すぐに伊達に負けた試合のことを思い出した。あの時、一歩は、伊達のえぐるような心臓狙いの強打を受けて棒立ちとなり、ＴＫＯで苦杯を喫したのだ。
一歩は、もちろん自分を破った伊達の王座奪取を確信した。だが、リカルドの戦績を見た一歩は、ア然。リカルドは、６２戦６２勝５８ＫＯの無敗の王者。しかも、リカルドは、過去に１度伊達を破ったことがあるのだ。
伊達には、リカルドを避けＷＢＣの世界タイトルを狙う道もあったのだが、あえて一度負けたＷＢＡにこだわったらしい。そして、３０歳の伊達にとって、これがラストチャンスの世界挑戦であった。
そんな折、一歩は、リカルド側から、スパーリングパートナーに指名されて―。
Miyata Ichirou gana el título de Campeona de peso pluma OPBF, pero ahora Ippo se siente aún más lejos de él que antes. Después de su partido, el segundo Título del Título de Date Eiji contra Ricardo Martínez se finaliza oficialmente, después de siete años. Mientras miran la revista de boxeo, el entrenador entra y dice que Ricardo Martínez ha solicitado un combate de entrenamiento con Ippo.
