日本料理店店主・笠原将弘さんの信条から生まれた年4回のシリーズ企画。今回は、晩夏から初秋にかけての味わい深い和食をお届けします。夏の疲れには「とうがんと鶏肉のみそ汁」。食欲がないときでも、この一杯でしっかり栄養がとれます。さらに、家庭ではなじみが薄いけれども、意外と扱いやすい“砂肝”を使った「砂肝と長芋の黒こしょう炒め」や、秋においしい“さけ”を使った「笠原流秋さけのフレーク」をご紹介します。