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「蘇る怪盗」

 江古田高校の教室。中森青子は友人と手品を駆使する世界的な大泥棒、怪盗キッドの話をしていた。キッドが美術館に現れたのだ。そこに黒羽快斗がやってきて、いつものように青子と言い争いになる。 授業中、快斗が特技のマジックを披露すると、青子は快斗でも怪盗キッドには勝てないと挑発。快斗はキッドと勝負して捕まえてやると皆の前で宣言する。  その頃、警視庁では青子の父であるの中森銀三警部がキッドのニュースを見て地団太を踏んでいた。中森にとってキッドの事件は刑事生命を懸けた生き甲斐。 一時は死亡説も流れたキッドは8年ぶりに出現したのだ。この時、キッドから「本日23時54分に小野銀行にある宝石、月の瞳をいただく」という予告状が届き、中森はキッドを絶対に逮捕してやると心に誓う。  自宅に帰った快斗はマジシャンだった父、黒羽盗一へ思いを巡らせる。快斗は自分が敵わないマジシャンは8年前に他界した盗一だけと考えていた。快斗が部屋に飾った盗一のパネル写真に手を触れると、パネルが回転。 快斗は隠し部屋に吸い込まれる。隠し部屋は地下の部屋に繋がっていた。快斗が電気を点けるとジュークボックスが作動。録音された生前の盗一の声が流れてくる。盗一はマジシャンとしての心得を快斗に伝授する。  そして、再生が終わると同時に衣装ケースから真っ白なシルクハット、白いマント、白いステッキが飛び出してくる。快斗がステッキをいじると白いハングライダーが出現。それはまるでキッドの衣装のようだった。 快斗は父、盗一が何者だったのかが気になり、キッドに会えば何かわかるかもしれないと

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